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実家の庭を片付ける方法と注意点!植木や土の処分方法、雑草対策も解説

「実家の庭が荒れている…。片付けたいけどどうすれば良いだろう。」
「親も高齢になったし、庭じまいを検討しようかな。」
実家の庭の片付けは重労働のため、高齢になった親では手入れが難しくなりますよね。
そのため、放置されて荒れてしまっているという方も多いでしょう。
実家の庭の放置は見た目が悪くなる以外にも、安全面などさまざまなリスクがあるため早めの対処が必要です。
とはいえ、「自力で片付ける時間がない」という方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、業者に片付けから処分まで丸ごと依頼するという手もありますよ。
この記事では、実家の庭を片付ける手順や注意点とともに、「自分で片付けるのが難しいケース」や「業者に頼むメリット」も詳しく解説します。
ぜひこの記事を読んで、自分に合う片付け方法を見つけてください。
目次
実家の庭を放置するリスク
実家の庭を放置すると、さまざまなリスクがあります。
ここでは庭を放置するリスクを5つご紹介します。
近隣とトラブルになる
庭の放置は、近隣とトラブルになりやすいです。
庭を放置すると、植木や雑草が大きく成長します。
大きく成長した植木や雑草は、
- 道路にまで伸びて通行の邪魔になる
- 隣人の土地に侵入して迷惑をかける
などのトラブルを引き起こします。
場合によっては裁判を起こされる可能性があるため注意しましょう。
害虫・害獣が発生する
植木や雑草が生い茂っている環境は、虫が大量発生したり野良犬が糞をするなど害虫や害獣が発生しやすいです。
また庭に害虫や害獣が発生すると、家の中に侵入される可能性もあります。
場合によっては近隣に迷惑をかけるケースもあるため注意が必要です。
アレルギーを引き起こす
花粉アレルギーや害虫・害獣によりアレルギー反応が出る可能性もあります。
花粉アレルギーは、『スギ』や『ヒノキ』だけではありません。
『ブタクサ』などの道端に生えている雑草でも花粉アレルギーになります。
そのため庭が放置され雑草が大量に成長すると、アレルギーになりやすいのです。
また、害虫や害獣は病原菌を持っている可能性が高く、アレルギーを引き起こす原因になりやすいため注意しましょう。
犯罪に巻き込まれる
庭を放置していると、放火や窃盗といった犯罪に巻き込まれやすくなります。
放置されている庭は植木や雑草、不用品などにより死角が多くなるからです。
庭の放置は大切な物や家、命を失う可能性があるため、大きなリスクといえるでしょう。
家が劣化する
庭の放置により家が劣化する可能性もあります。
植木や雑草が伸びると、内側は湿気が溜まりやすくなります。
そのため外壁が腐敗するなどのリスクがあるのです。
他にもシロアリが繁殖しやすい環境になったり害虫や害獣が壁や窓に穴を開けるなど、家の劣化が進む可能性が高いため注意が必要です。
実家の庭を片付ける手順
実家の庭を片付けたくても、どうすれば良いか分からない方も多いでしょう。
ここでは実家の庭を片付ける4つの手順をご紹介します。
植木を処分する
まずは庭にある植木を伐採、伐根し処分しましょう。
植木を処分すれば、通行の妨げになったり植木が隣人の土地に侵入することはなくなります。
また、植木を処分すると庭の手入れが楽になります。
すべての植木を処分したくない場合は、残す物を選定すると良いでしょう。
選定する際は、
- 手入れの手間がかからない物
- 大きくなりすぎない物
を残すのがおすすめです。
雑草が生えないように対策する
次は雑草を抜いて、今後生えてこないように対策します。
雑草が成長しすぎて植木までたどり着けない状態の場合は、植木の処分よりも雑草を先に対処してください。
雑草は毎年夏になると急激に成長し、庭の至るところに発生します。
そのため草取り作業は大変です。
今後の手間を減らすためにも、雑草対策はしっかり行いましょう。
後ほど雑草対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
不用品があれば処分する
コンクリートブロックや植木鉢、いらない土などの不用品があれば処分しましょう。
庭にある不用品は、粗大ゴミか不燃ゴミになるケースがほとんどです。
ただし各自治体によりルールが異なるため、処分前に確認するのをおすすめします。
庭に物置がある場合は、物置の中も整理しましょう。
物置には金属や使えない機械、スプレー缶など危険な物も多いため、整理する際は怪我に注意してください。
危険な物は撤去する
庭に危険な物があれば撤去しましょう。
<危険な物(例)>
- 倒れそうなブロック塀
- 壊れかけの椅子や机
- 飛び出ている釘 など
危険な物を放置していると、日常的に怪我をしやすくなります。
そのため危険な物は必ず撤去しましょう。
実家の庭を片付ける際の注意点
実家の庭を片付ける際には、いくつか注意が必要です。
ここでは実家の庭を片付ける際の5つの注意点をご紹介します。
親を説得してから片付ける
実家に親が住んでいる場合は、親を説得してから庭を片付けるようにしましょう。
庭には大切に育ててきた植木や先祖代々伝わる物など、思い出がたくさんあります。
そのため勝手に片付けると、口論になる可能性が高いです。
説得する際は庭を放置するリスクをしっかり伝えて、否定的な言葉は使わないようにしましょう。
スケジュールはしっかり立てる
スケジュールは作業前にしっかりと立てましょう。
庭の片付けとなると、作業量も多く時間もかかります。
また粗大ゴミや不燃ゴミがある場合は、自治体に捨てられるタイミングを確認しなければなりません。
作業をスムーズに行うためにも、スケジュールは事前に決めるようにしましょう。
怪我に注意する
庭の片付けは、特に怪我のリスクが高いです。
植木の伐採中に脚立などから落ちたり不用品の搬出時に落として怪我をするなど、多くの危険を伴います。
また害虫や害獣がいる場合は、刺されたり噛まれるなどの危険もあるでしょう。
自力での片付けは無理をせず、難しい場合は業者に依頼するのがおすすめです。
手入れ不要の庭にする
ただ片付けるのではなく、手入れのいらない庭にするのも重要です。
親が高齢になると、実家の庭の手入れは難しくなります。
片付けても再び放置されて庭が荒れてしまう可能性も高いです。
そのため、放置されても荒れにくい庭にするのを意識して片付けるようにしましょう。
また、放置されないように高齢の親や自分自身が手入れしやすい庭づくりを意識するのも大切ですよ。
死角がない庭にする
犯罪に巻き込まれないよう、死角がない庭にしましょう。
高く伸びた植木や雑草を処分すればある程度は死角を減らせます。
他にも背が高い物や外から目隠しになっている物があれば、片付けるタイミングで見直すのが良いでしょう。
どれが死角になっているか分からない方は、一度外から家を見てみるのがおすすめです。
植木や土の処分方法
植木や土は普段捨てることがないため、処分方法が分からない方も多いのではないでしょうか。
植木は伐採して小さくすれば、燃えるゴミとして処分できます。
伐採はノコギリや専門的な道具が必要になるため、怪我には十分注意しましょう。
土は自治体によってゴミとして出せないケースがほとんどです。
しかし敷地外に撒くと、不法投棄になってしまいます。
土を処分する場合は、
- ホームセンターで引き取ってもらう
- 土を引き取ってくれる専門業者に依頼する
- 不用品回収業者に依頼する
などがおすすめです。
庭の雑草対策
暑い中で草取りをするのは大変ですよね。
そのため雑草を抜いたら、今後の手入れが楽になるよう対策しましょう。
<雑草対策(例)>
- 除草剤を撒く
- 防草シートを敷く
- 人工芝にする
- リフォームをして雑草が生えないようにする など
それぞれの対策でメリット・デメリットがあるため、予算や庭のイメージに合う方法を見つけてください。
実家の庭の片付けは業者に依頼するのがおすすめ
実家の庭の片付けは植木の伐採や雑草対策、不用品の処分など作業量が多く重労働です。
また外での作業のため体力も削られます。
そのため実家の庭の片付けは、業者に依頼するのがおすすめです。
特に以下のようなケースは自力での片付けは難しいでしょう。
- 遠方に住んでいて実家の庭まで行けない
- 雑草・木の根がひどく手に負えない
- 重い植木鉢や石、大量の土の処分がある
- 庭全体を一度にきれいにしたい
費用はかかりますが、業者に依頼すれば、
- 植木の伐採や不用品の処分を一括で行ってくれる
- 土などゴミとして捨てられないものも処分可能
- 最短1日で作業が完了する
- 即日対応可能な場合もある
- 不用品を買い取ってくれる業者もある
- 怪我のリスクが減る
など多くのメリットがあります。
費用を抑えたい場合は、自力で片付けられる物は片付けて、複数社から見積もりを取ると良いでしょう。
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まとめ
実家の庭を放置していると近隣トラブルや害虫・害獣の発生、犯罪に巻き込まれるなどのリスクがあります。
そのため早めに片付けたり、庭じまいをして対策しましょう。
実家の庭の片付けは植木の処分や雑草対策を行い、不用品があれば処分します。
片付けの際は怪我に十分注意して、手入れが簡単で死角のない庭にするのを意識してください。
また、片付ける前には必ず親を説得してから進めるようにしましょう。
実家の庭の片付けは重労働で、ゴミや土などの不用品の処分も大変です。
そのため実家の庭の片付けは、片付け業者に依頼するのをおすすめします。
片付け業者に依頼すれば植木の伐採や不用品の処分など一括で作業してくれるため、手間も怪我のリスクも減りますよ。
ぜひこの記事を参考に自分に合った庭の片付け方法を見つけて、快適で安全な庭を手に入れてください。