人に言えないゴミ屋敷・汚部屋のお悩みQ&A
「この状態は、さすがに業者さんでも引かれるんじゃないか」
「電話で説明した時点で、断られるんじゃないか」
そう思って、何ヶ月も、何年も
連絡できずにいる方がいます。
うちは2017年からゴミ屋敷・汚部屋の片付けを2,000件以上やってきて、そのどれも「よくある現場」の範囲です。
ただ、それを言葉だけで「大丈夫ですよ」と言われても、たぶん信じられないですよね。
だからこのページでは、実際にどういう状態の部屋を見てきたのか、そういう部屋をどう片付けているのかを、具体的に書きます。読んだうえで「ここなら言えそうだ」と思えたら、そのとき連絡をください。
どんな状態のお部屋でも、驚いたり呆れたりすることはありません。
このページでお答えしていること
ペットの糞尿がある部屋でも片付けてもらえますか?
はい、対応できます。むしろ、ペットがいるお宅の片付けはうちの現場でも珍しくありません。
犬や猫がいる部屋の片付けが、普通のゴミ屋敷と違うのは「臭いの染み方」です。うちのスタッフがよく言うのは、ゴミだけの部屋と、動物がいる部屋は別物だということ。ゴミの臭いに獣臭が重なって、そこに尿のアンモニア臭が加わります。しかもその尿は、床だけじゃなく、布団、絨毯、カーテン、衣類、ソファまで染み込んでいる。フンが部屋のあちこちに転がったままになっている家もあります。
正直にお伝えしておきたいこと
尿が染み込んだ布製品は、洗っても臭いが戻ってくることがほとんどです。布団や絨毯は、残すより処分したほうが結果的に生活が楽になるケースが多い。もちろん勝手に捨てることはしないので、現場で一つずつ確認しながら進めます。
作業の流れとしては、こうなります。
- STEP 1ゴミの搬出
- STEP 2汚れた布製品・
家具の処分 - STEP 3床や壁の清掃
- STEP 4消臭
臭いは「換気すれば消える」ものではなく、臭いの元になっている物を全部出しきることでしか解決しません。逆に言えば、そこさえやりきれば戻ります。
ちなみに、「どうしてこうなったんですか」とこちらから理由を聞くことはありません。話してくださる方もいますが、内容は本当にばらばらです。ペットロスをきっかけに、という方もいれば、夜勤続きでゴミ収集の時間に間に合わない日が重なった、という方もいます。
ペットの世話は毎日ある一方で、ゴミ出しは週2回しかない。少し疲れて何日か動けなかったら、それだけで追いつかなくなります。責めることは絶対にありませんので安心してご相談くださいね。
猫の多頭飼育崩壊で手がつけられなくなった家はどうすればいい?
動物のことは自治体の動物愛護センターや保健所へ、部屋のことはうちのような片付け業者へ。この二つは分けて考えてください。
うちではできないこと
- 動物の保護
- 動物の引き取り
- 譲渡先の手配
うちが対応すること
- 残された部屋の片付け
- 汚れた家具・布製品の処分
- 清掃・消臭
はっきり書いておきますが、うちは動物の保護や引き取り、譲渡はできません。そこは動物愛護センターや保健所、地域の愛護団体の領域です。ただ、動物が保護されたあとに残る「部屋そのもの」は、片付けの領域になります。ここで詰まってしまう方が多いんです。
多頭飼育崩壊は、飼い主さんの落ち度だけで起きるものではありません。猫は繁殖力が強く、メス猫は生後6〜12か月で出産できるようになり、年に2〜4回、1回に2〜6頭を産みます。避妊・去勢が間に合わないと、数字だけで見ても数年で手に負えない数になります。
国も「個人の問題」とは見ていません
環境省は2021年に「人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン」を策定していて、その中で多頭飼育問題の背景には飼い主の経済的困窮や社会的孤立があることが指摘されています。動物の問題と人の問題を切り離さず、福祉と動物愛護の担当部署が連携して対応すべきだ、という考え方です。
つまり、行政側も「責める案件」ではなく「支援する案件」として扱う方向に動いています。
費用の面で不安があるなら、そこも含めて相談してください。うちは頭金0円・月々1万円からの分割払いに対応していて、クレジットカードがなくても使えます。「片付けたいけどまとまったお金がない」で止まっている方が本当に多いので、先に金額の目安と支払い方法だけ聞いてもらっても構いません。
ペットボトルや袋に排泄物が入っているのですが、対応できますか?
はい、対応できます。「引かれるかな」と心配するかもしれませんが、これを見て驚くスタッフはうちにはいません。
うちのスタッフに聞くと、ゴミ屋敷の現場のうち、だいたい1割から2割で排泄物の入ったペットボトルやコンビニ袋が出てきます。5軒に1軒くらいの割合ということです。年齢も性別も関係なく、20代の方の部屋でも普通に出てきます。
なぜそうなるのか、理由ははっきりしています。トイレや浴室までゴミで埋まってしまうと、用を足す場所そのものがなくなるからです。つまりこれは、性格や人格の問題ではなく、部屋の構造上そうなるしかなかった、というだけの話です。
だから僕らも、それを見て何か思うことはありません。処理の方法も決まっていて、こちらで特殊な処理をして持ち出します。
見られること自体がつらい方へ
その場合は立ち会いなしでの作業もできます。鍵をお預かりして、こちらだけで作業を進めて、終わったらご報告する形です。片付けの途中経過を見なくていいですし、当日その場にいる必要もありません。
「何が出てくるか自分でも把握していない」という状態でも構いません。事前に全部説明してもらう必要はないので、そのままの状態で相談してください。
まずは写真を1枚送るだけでも大丈夫です。
言葉で説明できなくても、
それで伝わります。
※24時間・365日受付中
虫が大量に出る部屋でも来てもらえますか?
はい、対応できます。虫がいることを理由に断ったことはありません。
うちの現場では、天井からゴキブリが落ちてくる家もよくあります。壁や天井にネズミのフンが付いている状態も、ウジやハエと隣り合わせで作業することも、正直めずらしくないです。
ご相談のときにできれば教えてほしいのは、虫の「種類」と「どのくらい出るか」です。ゴキブリなのか、コバエなのか、ウジが湧いているのか。それによって当日持っていく装備が変わります。「ゴキブリを数日に1回見る」くらいの精度で大丈夫です。
「隣の部屋に虫が逃げないか」が心配な方へ
これを心配して連絡できずにいる方がいます。自分のことより、隣に迷惑をかけるのが怖い、という方です。そこは作業の組み立てで対応しています。
- ゴミは部屋の中で袋に詰めて口を縛ってから出すので、開けたまま廊下を運ぶことはありません
- 玄関や窓を開け放したままにせず、開いている時間を短くします
- 集合住宅なら、共用廊下に袋を置きっぱなしにしません
これは近所に知られたくない方への配慮とほぼ同じやり方です。部屋の中でまとめて、一気に外へ出す。この一手で、外から見える時間も、虫が出ていく経路も同時に減らせます。
一つ正直に書いておくと、片付けと清掃で虫の発生源(生ゴミ、水気、隠れ場所)はほぼ取り除けますが、建物全体に広がっている場合は、それだけで完全にゼロにはなりません。集合住宅だと隣の部屋から入ってくることもあります。そこは片付け後の状況を見て、必要なら追加でどう対策するかを一緒に考えます。
他社に断られた部屋でも対応できますか?
はい。むしろ、うちに来る方のかなりの割合が「他社に断られた」「何社も回った」という方です。
まず、なぜ他社が断るのかをお伝えします。片付け業者や不用品回収業者の中には、対応できる範囲を最初から絞っているところがあります。よくあるのが「生ゴミは回収できません」「液体が入っているものは無理です」というライン。家具や家電を運び出すだけの仕事と、生ゴミや液体や排泄物がある部屋の仕事は、必要な装備も処分の仕方も別物だからです。
断られたのは、あなたの部屋が異常だからではなく、その会社の対応範囲の外だっただけ、ということが多いです。
もう一つ多いのが、費用の払い方で断られるケース
「分割払いOK」と書いてあってもクレジットカードの分割だけだったり、「まず半金を入れてください」という条件だったりします。総額30万円なら15万円を先に用意しないと契約できない。でも、そのまとまったお金がないから困っているわけですよね。
「ここに断られたら、もうどうにもできないんです」。この言葉を、僕は何度も聞いてきました。だから、うちは簡単に「できません」とは言いたくないと思っています。仮に難しい条件があったとしても、どうすれば実現できるかを一緒に考えるところから始めます。
それから、これは断られた話とは別ですが、電話や訪問で威圧的な態度を取られて怖くなってしまった、という方も少なくありません。うちには女性スタッフもいるので、女性スタッフの対応を希望していただくこともできます。「男性が家に入ってくるのが怖い」という理由なら、遠慮せずそう言ってください。
「女性スタッフに来てほしい」は、お問い合わせのときにお伝えください。
それでも、まだ言い出せない方へ
ここまで読んでも、まだ連絡するのが怖いかもしれません。それは当然だと思います。
僕らは2,000件以上の現場に入ってきましたが、片付けが終わったあと、床が見えた瞬間に泣かれる方がいます。「これから頑張ります」と言ってくださる方がいます。共通しているのは、みなさん連絡する前は同じように「誰にも言えない」と思っていたということです。
いきなり詳しく話す必要はありません。LINEで部屋の写真を送ってもらえれば、それだけで概算の金額をお伝えできます。名前も住所も、その時点では不要です。金額を聞いて、そこで一度考えていただいても構いませんし、「やっぱりやめます」でも構いません。
1部屋からでも、最短即日でも対応できます。どんな状態でも、そのまま相談してくださいね。
※24時間・365日受付中/相談だけでも大丈夫です
サービス対応エリア
東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城・栃木・群馬でのゴミ屋敷清掃・汚部屋片付け・不用品回収・残置物撤去はオカタシにおまかせください。急ぎの対応や、立ち会いが難しい遠方の方も、ぜひご相談ください。