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片付けのやる気スイッチを入れる方法7選|モチベーションを維持するコツ

「片付けたいのになかなかやる気が出ない…」
「片付けようとして何度も挫折している」
散らかった部屋を見るたびに憂鬱になるので早く片付けたい、でも何から手をつければいいかわからない。
このようなお悩みを抱えている方は意外と多いんじゃないでしょうか?
本記事では、片付けのやる気スイッチを入れる具体的な方法や、やる気が出ない時の対処法をご紹介します!
片付けのやる気スイッチをキープするコツや、挫折しそうになった時の立ち直り方も解説するので、片付けを成功させたい人はぜひご一読ください。
どうしてもスイッチが入らない場合は、私たち「オカタシ!」の出番です。
片付けのプロとして、どんな汚部屋でもキレイにするお手伝いをさせていただきます!
目次
片付けのやる気がでないのはなぜ?
まず、片付けのやる気スイッチを入れるためには、やる気が出ない理由を知る必要があります。
そして、それぞれの理由に合わせてやり方を考えていくのが解決の近道です。
一人で一気にやろうとする
一人で一気に全部片付けようとすると、途方もない作業に見えますよね。
「あれを一旦よけてから片付けて、また戻して・・・」と、一気に片付ける行程を考えているうちに面倒になる人が多いんです。
そして、「時間がない」「忙しい」など、やらない言い訳を考えてしまうという悪循環にはまってしまいます。
物への執着心が強い
「もったいない、まだ使える」
物を捨てようと思った時に、まずこれを考えてしまう人は、片付けが苦手なのではないでしょうか?
物を大切にする気持ちは良いことですが、取っておいても使わないなら、実はその方がもったいないんです!
リサイクルや買取に出せば、本当に必要としている人の手元に渡すことができます。
使わないのになかなか捨てられない理由はもう一つあります。
それが、二度と手に入らないかもしれないということに対する恐怖です。
物への執着心が強い人ほど、捨ててしまって後悔しないか考えて、なかなか決断できない傾向があります。
捨てるのが苦手な人は捨てることへのハードルが高いため、捨てるか残すか判断すること自体に疲れてしまう人が多いのです。
片付ける習慣がない
そもそも片付ける習慣がない人は、もっともやる気スイッチが入りにくいタイプです。
片付けを習慣化できていないため、毎回「やらなければ」という意識的な努力が必要になります。
これが心理的な負担となり、先延ばしにつながってしまう原因になります。
やり始めたら一気にエンジンがかかる人もいますが、スイッチが入るまでの道のりがとても長い人が多いのが特徴です。
片付けのやる気スイッチを入れる7つの方法
片付けのやる気スイッチは人それぞれ違うので、これなら確実!というものを見つけるのが大変です。
やる気スイッチを入れる方法を7つご紹介するので、ご自身にピッタリあうものを見つけてみてくださいね。
毎日5分だけ片付けてみる
やる気スイッチを入れるには、頭で考えすぎず、ほんのちょっとでもいいから片付けてみることが大切です。
手始めに5分でできるエリアに限定してやってみると、「こんなに簡単にできるんだ」と感じる方が多いと思います。
短い時間、小さいスペースだけなど無理のない範囲から始めてみると、片付けに対するハードルが下がります。
まずはデスクの上だけ、洗面台だけといった小さなエリアから取り組んで、キレイになる実体験を積んでみてください!
慣れたらエリアや時間を拡大して継続できるか、どんどん試してみる方法がおすすめです。
ビフォーアフターを撮影する
片付け前後の写真を撮影することで、視覚的に達成感を実感できます。
また、片付け前後をSNSに投稿したり家族に自慢したりすれば、承認欲求も満たされて継続する意欲が湧いてきます。
写真を見返すことで自分の頑張りを客観視できるので、自己肯定感も爆上がりするはずです。
好きな音楽を聴きながら作業する
作業中のBGMは、片付けを楽しい時間に変えてくれる魔法のアイテムです!
アップテンポな音楽をかければ気分が盛り上がるし、お気に入りのラジオを聞けば時忘れ作業に没頭できます。
最近では、ラジオのように聞き流せる、ポッドキャストやVOICYなども人気があります。
BGMは、「この曲が終わるまで」「この番組1本分だけ」といった具合に、時間の区切りにも使えるところも便利です。
ご褒美を用意する
片付けが完了したら、好きなスイーツを食べる、映画を見る、お気に入りのカフェに行くなど、自分へのご褒美を用意しましょう。
目標達成した時の具体的なご褒美があることで、脳内でドーパミンが分泌され、自然とやる気が湧いてきます。
うまく片付けが習慣化できたら、次は「1週間毎日掃除する」「毎晩寝る前に水回りを掃除する」などハードルを上げてみるのもおすすめです。
ハードルが上がった分、ご褒美も豪華にするとますますやる気に拍車がかかるはずです。
家族や友人に宣言する
家族や身近な友人に褒めたり励ましてもらえば、やる気スイッチが入りやすくなります。
場合によっては手伝ってもらえる場合もあるでしょう。
「今度部屋を見せる」と宣言することで、適度なプレッシャーが生まれ、行動に移しやすくなることもあります。
やらざるを得ない環境を作って自分を追い込む方法がやりやすい人は、先に予定を決めてしまうのも方法のひとつです。
タイマーを使って集中する
時間を区切らずにダラダラと作業すると効率が落ちるので、タイマーで時間管理をしながら進めることが大切です。
特に、25分作業して5分休憩を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」がおすすめです。
時間が区切られていることで集中しやすく、達成感も得られやすくなりますよ。
また短いスパンで休憩を入れる方が疲れにくいので、長時間の作業にも向いています。
理想の部屋をイメージする
憧れの部屋の写真を集めたり、インテリア雑誌を眺めたりして、理想の空間を具体的にイメージしましょう。
目標が明確になることで、そこに向かうモチベーションが高まります。
まずはInstagramや雑誌などを見て具体的な理想の部屋をみつけて、その部屋を目標として片づけを始めるのがおすすめです。
片付けのやる気スイッチが入らない時の対処法
どうしてもやる気が起きない時もありますよね。
片付けのやる気スイッチが入らない時の対処法を4つご紹介します。
完璧を求めすぎない
「今日は引き出し一つだけ」「テーブルの上だけ」といった、本当に小さな目標から始めましょう。
完璧を目指さず、昨日より少しでも前進できていれば十分です。
小さな変化でも確実に部屋は改善されていきます。
その積み重ねが後に大きな変化を生み出すので、目標通りできない日があっても自分を責めないようにしてくださいね。
やりたくない日は無理をしない
体調が悪い日や気分が乗らない日は、無理に片付けをしようとしなくてもOKです。
できないことで落ち込まず、「今日はお休みの日」と割り切って過ごしましょう。
それでも何か片付けないと気が済まない日は、SNSで掃除方法を調べるなど別の方法で気を紛らわすことも大切です。
作業を細分化する
簡単すぎるタスクは片付けのうちに入らないと思っていないでしょうか?
「洋服をハンガーにかける」「床に置いてある本を本棚に戻す」「ゴミを捨てる」など小さな作業も片付けとして認めてあげましょう。
ひとつずつクリアしていくことで、達成感を感じながら進められるメリットがあります。
片付けしやすい環境を整える
片付けやすい環境を整えることも重要です。
掃除用具を準備したり、ゴミ袋を用意したり、すぐに作業に取りかかれる状態にしておきましょう。
作業しやすい服装に着替えたり、部屋の温度を調整したりすることで、スムーズに取り組めます。
片付けのやる気スイッチをキープするコツ
せっかく入ったやる気スイッチ、なるべく長くキープしたいですよね。
ここでは、片付けのやる気スイッチをキープするコツについて解説します。
片付けを習慣化する
毎日同じ時間に15分だけ片付けをするなど、ルーティンとして組み込むことで習慣化しやすくなります。
歯磨きなどの身支度と同じように、「当たり前のこと」として定着させることが目標です。
朝起きてすぐ、帰宅後すぐ、就寝前など、既存の習慣とセットにすると継続しやすくなります。
自分のやりやすいタイミングを見つけて取り組んでみましょう。
キレイになる過程を記録する
片付けた場所や時間、気づいたことなどをメモなどに記録しておきましょう。
自分の取り組んだことを客観視できるようにしておけば、継続への意欲が湧きやすくなります。
「今日はやりたくないな」と思ったら、片付け記録を振り返ってみてください。
過去の自分が頑張った経過が分かるので、モチベーションがアップします。
無理のないスケジュールを立てる
現実的で達成可能な計画を立てるようにしましょう。
挫折しがちな人によくありがちなのが、「今日1日で片付ける」のような無謀な計画を立てることです。
物やゴミの量、部屋の広さによっても異なりますが、汚部屋を1人でキレイにするにはやはり数日〜数週間はかかります。
どうしても1日で片付けたい事情がある場合は、片付け業者の利用も検討してみましょう。
成功体験を積み重ねる
片付けの成功体験を積み重ねるのはとても大切なことです!
最初は洗面所や玄関などやりやすいところから始めて、徐々にキッチンやリビングなど物が多い部屋にステップアップしていきましょう。
気持ちの面では、なんでも前向きに考えるクセをつけるのがおすすめです。
「これしかできなかった」ではなく、「今日も頑張った」「少しずつ部屋が変わってきた」のようにポジティブに考えると楽に続けられます。
小さな成功でも自分を褒めることを忘れないようにすると、モチベーションを維持しやすいです。
片付け仲間を作る
誰かが頑張っている姿を見て、自分もやる気が湧いてきたという経験はありませんか?
片付けも同じで、誰かが部屋をキレイにできたという成功体験を聞いたら、「よし!自分も」となる人が多いです。
さらにお互いの経験談やコツなどの情報交換ができれば、1人では続けられないことも継続できるようになります。
仲間を見つけるには、周囲の人に声をかけるのが一番早いですが、見つからなければSNSでアカウントを作ってみましょう。
定期的に進捗を報告し合うことで、良い意味でのプレッシャーも生まれます。
片付けが挫折しそうになった時の立ち直り方
片付けが挫折しそうになった時の立ち直り方をご紹介します。
挫折した原因を分析する
なぜやる気がなくなったのか、何が原因で挫折しそうになっているのかを冷静に分析しましょう。
目標が高すぎた、時間が足りなかった、体調が悪かったなど、具体的な原因が見えたら、それに合わせた対策を考えてください。
この時大切なのが、分析するだけでなく必ず修正案を考えてすぐ実行するまでやりきることです。
「またこの次頑張ればいいや」で終わらせてしまうと、次にやろうと思った時にきれいさっぱり忘れていて、また同じミスを繰り返す可能性大です。
初心に返る
くじけそうな時は、なぜ片付けを始めようと思ったのか、きれいな部屋で何をしたかったのかを思い出すこともおすすめです。
理想の部屋の写真を見返したり、片付け前の写真と比較したりすると、当初の気持ちを思い出すのに役立ちます。
片付けたいと思った時の気持ちを再確認することで、失いかけていたやる気が復活することもあります。
小さな片付けから再開する
一度挫折すると、面倒になってそのまま放置してしまいがちです。
ふとやっぱり片付けたいなと思っても、「どうせまた失敗するかも」と尻込みしてしまう方も多いでしょう。
失敗を経験したあとにもう一度片付けを再開する場合は、小さなことから始めてみるのがおすすめです。
実際に行動してみると、またやる気が戻ってくることがあります。
片付けが苦手な人は片付け業者を活用するのがおすすめ
どうしても一人では片付けが進まない、プロの視点でアドバイスがほしいという場合は、片付け業者のサポートを検討してみてください。
早く確実に片付く
片付け業者に依頼すると、部屋の片付けから不用品の処分・買取まで、ワンストップでサポートを受けられるのが魅力です。
また、片付けのノウハウがあるメンバーがチームになって対応するため、どんな汚部屋もスピーディーに片付けられます。
オカタシなら最短翌日に訪問できるため、急な来客や引越しが決まった場合も安心してご依頼いただけます。
すべて任せられる
片付け作業の中で困る方が多いのは、重い荷物の運搬や、処分方法に迷う不用品の処理です。
片付け業者は、重い荷物の移動やゴミの分別もすべて任せられるため、1人暮らしの方や忙しくて時間がない方にもおすすめです。
捨てるか残すか迷うような物も、第三者の客観的な視点で仕分けできるので、1人で作業するよりはるかに早く片付けられます。
片付けるだけでなく部屋の清掃も任せられるため、落ちない汚れや害虫の駆除にお悩みの方は一度相談してみましょう。
整理収納アドバイザーのアドバイスを受けられる
片付けのプロである整理収納アドバイザーが在籍している片付け業者も増えてきつつあります。
物の配置や収納テクニック、ライフスタイルに合わせた整理術などのアドバイスができるので、理想の部屋に近づけるはずです。
また単なる片付けではなく、散らからない部屋作りのコツも学べるため、「せっかく片付けてもリバウンドしそう・・・」と不安な方こそぜひご利用下さい!
まとめ
片付けのやる気スイッチを入れる方法7選とモチベーションをキープするコツをご紹介しました。
片付けを成功させるためには、片付けを習慣化させることと焦らずコツコツ続けることが大切です。
ですが、物があふれている汚部屋の場合は、コツコツやっていてもなかなか片付きません。
その場合は、片付け業者を活用して一気に片付けてしまうのがおすすめです。
当社「オカタシ」なら、最短即日で片付けられるため、仕事で忙しい方や育児で時間がない方もすぐに部屋を綺麗にすることができます。
分割払いやクレカ払いにも対応しているため、「手持ちがないけどすぐ片付けたい!」という方もぜひ一度ご相談ください。