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ゴミ屋敷に大量にありがちなペットボトル!放置する危険性と捨て方について

自宅や家族の家がゴミ屋敷状態で、ペットボトルが大量に置いてあるなら早めに処分した方がいいかもしれません。
空の状態ならまだ処分しやすいですが、中身が入っているなら非常に手間がかかります。
今回は、中身が入ったままのペットボトルを放置した時の危険性と、処分する方法について紹介しますので最後までご覧ください。
目次
ゴミ屋敷にあるペットボトルの中身
ゴミ屋敷にはたくさんのペットボトルが置かれていますが、中身はどんなものなのでしょうか。
飲料だけではないケースも多いため、ここから解説します。
飲みかけの飲料
ゴミ屋敷には飲みかけのペットボトルが放置されていることが多いです。
空になったペットボトルなら処分は簡単ですが、飲みかけの場合は中身を処分しなければいけません。
中身が入ったまま放置されたペットボトルは細菌が発生しているため、危険です。
間違って飲んでしまうことがないように注意しましょう。
タバコの吸い殻
タバコを吸う方なら、吸い殻をペットボトルに入れることが多いかもしれません。
灰皿がない時に代用されることが多いペットボトルですが、処分には手間がかかります。
また、子供が間違えて誤飲してしまうこともあるため取り扱いに注意しましょう。
尿が入っている場合も
ゴミ屋敷に住んでいる方は、ペットボトルに尿をしてしまうことがあります。
大量のゴミに囲まれており、トイレが使えません。
そのため、ペットボトルをトイレ替わりに使用しているケースが多いのです。
尿入りペットボトルの処理は手間がかかり、業者に依頼する際も割高になります。
中身の入ったペットボトルを放置する危険性
中身の入っているペットボトルをそのままにした場合、どのような危険があるのでしょうか。
危険性は以下の2点です。
- 悪臭や害虫の発生
- 中身によっては爆発する可能性
1つずつ解説します。
悪臭や害虫の発生
中身が入ったままのペットボトルは悪臭や害虫が発生します。
蓋をしっかり閉めていても、隙間から臭いが漏れて、部屋全体が臭くなり危険です。
部屋に害虫が発生する原因にもなるため、早めに処分しましょう。
中身によっては爆発する可能性も
飲み残しのペットボトルは、様々な菌が増殖しています。
特に糖分を含んでいる飲料は菌が増殖しやすく、ペットボトルの変形や爆発に繋がる可能性があり非常に危険です。
口をつけていなくても、空気に触れた時点で菌が入ってしまうこともあるため、そのまま放置しておくのはやめましょう。
中身の入ったペットボトルの捨て方
中身が入ったままのペットボトルをそのまま捨ててはいけません。
ここからは、中身の入ったペットボトルの捨て方を解説します。
ラベルを剥がす
まずはラベルを剥がしましょう。
ペットボトルとラベルの素材は違うので、しっかりと分別する必要があります。
ハサミやカッターがあると剥がしやすくなるので、準備しておくと便利です。
ペットボトルを傷つけないように、丁寧に剥がしましょう。
中身を捨てる
中身をすべて捨てましょう。
長期間放置していたペットボトルは悪臭が発生する可能性があります。
臭いがきついこともあるため、マスクなどをして対応しましょう。
尿が入っている場合はトイレに流すようにしてください。
リサイクルできそうなら洗浄して資源ごみへ
ペットボトルはリサイクルできるので、キレイに洗い資源ゴミへ出します。
資源ゴミの回収日は地域によって決まっているので、確認してから捨てるようにしましょう。
大量にペットボトルゴミがある場合は、お住まいの自治体に処分方法を確認してください。
キレイなペットボトルはリサイクルをして、環境への負荷を減らすようにしましょう。
汚いペットボトルは燃えるゴミで処分
汚れているペットボトルは資源ゴミとして出せません。
洗浄しても汚れが取れない場合は、燃えるゴミで処分できます。
地域によってルールが違う場合もあるため、ペットボトルを燃えるゴミとして捨てる前に1度お住まいの自治体に確認しておくと安心です。
大量にあって処分が難しい時は業者に依頼を
ペットボトルが大量にあり、個人で処分するのが大変な場合は業者に回収を依頼することも可能です。
自分で処分する場合、一つ一つペットボトルを開けて中身を捨てたり、ラベルを剥がしたりする時間と手間がかかります。
また、放置したペットボトルは悪臭や害虫が発生している可能性が高いため、気持ち的にもキツい作業です。
ゴミ屋敷清掃を行っている業者なら、汚れたペットボトルの処分にも慣れているため安心して任せられます。
また、短時間で片付けられるので急いで片付けたい場合にもおすすめです。
当社でもペットボトルの回収を行っております。
飲みかけのペットボトルが大量にある場合や、放置してしまった場合でも対応可能です。
見積もりは完全無料、LINEからも簡単に見積もり依頼できますので、お気軽にご相談ください。
ペットボトルが溜まるのを防ぐ方法
ペットボトル飲料は買いやすくとても手軽ですが、捨てるのが面倒です。
キャップはリサイクルしたり、ラベルを剝がしたり、捨てるまでにやることが多く、部屋に溜めてしまう方も多いでしょう。
ここからはペットボトルを溜めない方法を紹介します。
実践すると、ペットボトルが溜まるのを防ぐことができるので、参考にしてみてください。
なるべくペットボトル飲料を買わない
ペットボトル飲料の処分が面倒に感じる方は、買わない選択をするといいでしょう。
家にいる時はペットボトル飲料ではなくて、茶葉を活用したり、浄水器を使ったりすれば飲み物に困りません。
ペットボトル飲料が不要となる生活環境にすれば、無駄な購入を避け、ゴミを減らすことができます。
口をつけたペットボトルはその日のうちに飲むか捨てる
1度でも口をつけたペットボトルの中には、細菌が発生しています。
そのまま何日か放置した後に飲んでしまうと、食中毒になる可能性もあり、危険です。
その日のうちに飲み切るか、捨てるかをして放置しないようにしましょう。
空になったらすぐにキャップとラベルを剥がす
ペットボトルの処分は、ラベル剥がし、キャップのリサイクルなど、やることが多く面倒になりがちです。
1本飲みきったらすぐにラベルを剥がしてキャップを外すようにすれば、溜まることはありません。
最近はラベルがないペットボトルも増えてきました。
面倒に感じる方は、ラベルレスのペットボトルを活用するといいでしょう。
ペットボトル専用のゴミ箱かゴミ袋を設置する
捨てやすいように、ペットボトル専用のゴミ箱や袋を準備するといいでしょう。
専用のゴミ箱や袋がないと、行き場がないため部屋に溜まりがちです。
すぐに捨てられるようにゴミ箱や袋を設置して、処分しやすい環境作りをしましょう。
ゴミ捨てを習慣化する
ゴミを捨てることを習慣化しましょう。
1度にたくさんのゴミを分別するのは手間がかかりますが、定期的に捨てることで、手早く片付けられます。
こまめにゴミを捨てることで、部屋がゴミ屋敷にならず快適な生活を送れるでしょう。
まとめ
ゴミ屋敷に大量にあるペットボトルについて解説をしました。
中身が入ったままのペットボトルは悪臭や害虫、爆発の危険性があります。
そのまま放置せずに、早めに処分をしましょう。
ペットボトルが大量すぎて処理できない場合は、業者に依頼することをおすすめします。
ゴミは都度捨てるようにして、溜めないように心掛けましょう。
当社でも関東全域でゴミ屋敷の清掃を行っております。
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