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【現場のリアル】ゴミ屋敷に住む女性の特徴とは?6〜7割が女性という実態

お役立ち情報 2025.09.12

「ゴミ屋敷」と聞くと、男性の一人暮らしを思い浮かべる方が多いかもしれません。でも実際は、うちにご依頼くださる方の6〜7割は女性です。
世間全体の統計は分かりませんが、少なくともオカタシの現場では、女性のほうが圧倒的に多いんです。

そして、その多くが「だらしないから」ゴミ屋敷になったわけではありません。
ゴミ屋敷に住む女性に共通するのは、夜勤などで生活リズムが不規則、一人暮らしで人目がない、物を捨てられない、心の不調がきっかけ…といった点です。

性格の問題ではなく、生活環境と心の状態が重なった結果であることがほとんどで、むしろ片付けられない自分を責めてさらに苦しくなっている方が本当に多い。

この記事では、これまで1,000件以上の片付け現場に立ち会ってきた私が、ゴミ屋敷に住む女性に共通する特徴と、その裏にある心理を、実際のお客様の姿とともにお話しします。

そもそもゴミ屋敷に住むのは女性が多い?

世間一般の統計は分かりませんが、オカタシにご依頼いただく方に限れば、6〜7割が女性です。
年代は20代前半から50代後半までと幅広く、特に30〜40代の方が多い印象です。

「ゴミ屋敷は高齢の方や、ずぼらな男性に多いんでしょ?」と思われがちですが、現場の実感はかなり違います。
バリバリ働く30代のキャリア女性、地方から出てきたばかりの20代の一人暮らし、子育てと仕事に追われるお母さん…本当にいろいろな方がいらっしゃいます。

共通しているのは、生活のリズムが不規則だったり、心や体が疲れていたり、一人で抱え込んでいたりすること。
「片付けが苦手な人」というより、「片付けにまで手が回らない状況に置かれた人」と言ったほうが近いかもしれません。

だからまず知っていただきたいのは、あなただけではない、ということです。
同じように悩んでご相談くださる女性は、毎月たくさんいらっしゃいます。

ゴミ屋敷に住む女性に共通する特徴は?

これまで多くの現場を見てきて、ゴミ屋敷に住む女性には、いくつか共通する特徴があると感じています。
大きく分けると、①夜勤や激務で生活リズムが不規則、②一人暮らしで人目がない、③物を捨てられない・増えやすい、④育った実家もゴミ屋敷だった、⑤心の不調やつらい出来事がきっかけ、の5つです。
ひとつずつ、実際のお客様の姿とともにご紹介します。

夜勤や激務で生活リズムが不規則

一番多いのが、夜勤や長時間労働で生活リズムが崩れている女性です。
看護師さん、介護職、警備員、夜のお仕事…決まった曜日の朝にゴミを出すこと自体が難しい働き方の方が、ゴミ屋敷になりやすいんです。

夜勤明けで朝に帰宅すると、ちょうどゴミ収集の時間。
「次でいいや」と思って二度寝して、また逃す。それを繰り返すうちに、あっという間にゴミ袋が積み上がっていきます。

以前、日勤と夜勤を掛け持ちして、長い日は18時間近く働いているという警備のお仕事の女性がいらっしゃいました。
その方は「家にはもう寝に帰るだけ。ゴミがあっても気にならなかった」と話されていました。
起きたらまた仕事に行かなきゃいけない…その頭しかなかった、と。決して怠けていたわけではなく、働きづめで部屋にまで気力が向かなかったんです。

一人暮らしで「見られないから後回し」になる

一人暮らしという環境も、ゴミ屋敷を後押しします。
「どうせ自分しか見ないし、自分が困らなければいい」そう思って片付けを後回しにしてしまう方がとても多いんです。

特にアパートは、「朝8時まで」「水曜と土曜だけ」とゴミ出しのルールが厳しいところがほとんど。
マンションのように24時間出せるわけではないので、一度リズムを外すと一気に溜まります。
あるお客様は「一度逃すと、次もまあいいやと思ってしまって、そのまま積み上がった」と話されていました。

誰かが訪ねてくる予定があれば人は片付けますが、その予定がないと、片付ける理由そのものが見つからなくなってしまうんです。

物を捨てられない・増えやすい

女性のゴミ屋敷でとりわけ多いのが、「物を捨てられない」ことと「物が増えやすい」ことです。
これは女性ならではの傾向だと、現場で強く感じます。

「友達にもらったものだから」「旅行先で買った思い出だから」「高かったから」「まだ使えるのに捨てるのは可哀想」。
一つひとつに理由があって、なかなか手放せない。現場では、タグがついたままの服や、小さなぬいぐるみ、壊れかけの家電が山のように残っていることがよくあります。

加えて、買い物でストレスを発散するうちに物が増えるケースも多いです。
買った瞬間は満たされても、使わないまま部屋の隅に積まれていく。

最近特に増えているのが、アニメやアイドルの推し活グッズで部屋が埋まってしまうケースです。
棚も床もグッズでいっぱいになり、「どこから手をつければいいか分からない」と。

うちでは、こうした方の片付けは「一緒に片付けサービス」をおすすめしています。
ご本人にとって大切な推し活のグッズを、私たちがゴミと間違えて捨ててしまわないよう、一緒に確認しながら進める必要があるからです。

育った実家もゴミ屋敷だった

「実家もゴミ屋敷だった」という女性も少なくありません。
小さい頃から散らかった部屋で育つと、それが“普通の光景”として体に染みついてしまうんです。

床に物が置かれていても気にならない、片付け方を教わる機会がなかった。そういう方が、大人になってから自分の部屋でも同じ状態を繰り返してしまう。
「友達の家に行って初めて、自分の家は人と違うと気づいた」とおっしゃった方もいました。

片付けが苦手というより、「片付いた状態の基準」を持たないまま育ってしまった、という背景があるんです。

心の不調やつらい出来事がきっかけ

もともと片付けができていたのに、ある出来事をきっかけにできなくなる女性もいます。
失恋、大切な人やペットとの別れ、仕事のストレスによるうつ…心に大きな穴が空くと、部屋の片付けどころではなくなってしまうんです。

部屋が荒れていくのに気づいていても、体が動かない。気力が湧かない。これは甘えでも怠けでもなく、心が限界を迎えているサインです。

特にうつ病と片付けの関係については、別の記事で詳しくお話ししています。「最近、急に片付けられなくなった」という方は、あわせて読んでみてください。

男性のゴミ屋敷と何が違う?

同じゴミ屋敷でも、男性と女性ではゴミの種類や部屋の状態に違いがあります。
ざっくり言うと、男性は「生活ゴミが捨てられず散乱する」、女性は「物を捨てられず溢れる」傾向が強いんです。

男性のお宅では、ペットボトルや空き缶、コンビニ弁当の容器、レシートといった生活ゴミが床一面に散らばっているケースが多い。
「面倒だからそのままにした」というシンプルな理由で積み重なっていく印象です。

一方、女性の場合は、洋服、化粧品、アクセサリー、雑貨、思い出の品…「まだ使える」「高かった」「思い出がある」という理由で手放せず、物そのものが部屋を埋め尽くしていきます。
同じ「片付けられない」でも、男性は“捨てる行為”が止まり、女性は“手放す決断”が止まる、という違いがあると感じます。

ちなみに、残すものを選ぶ場面でも違いが出ます。
男性は趣味のカードやコレクションを「これだけは残して」と言われることが多く、女性はブランド品や、家族と写った写真を「絶対に残して」と言われることが多いです。

ゴミ屋敷に住む女性は若い人も多い?

「ゴミ屋敷は年配の方に多いのでは?」と思われがちですが、実際は若い女性のご相談も珍しくありません。
オカタシでは20代前半から50代後半まで幅広くご依頼があり、中心は30〜40代です。

たとえば、地方から出てきて一人暮らしを始めた20代の女性。
「親の目がなくなって部屋が散らかってしまった。今度親が遊びに来るから急いで片付けたい」とご相談くださいました。
環境が変わった途端、一気に部屋が乱れるのはよくあることです。

仕事に全力を注ぐキャリア女性も要注意です。
平日は帰って寝るだけ、休日は疲れ果ててベッドから出られない。
そんな生活が続けば、若くても部屋はあっという間にゴミ屋敷化します。
「気づいたら床が見えなくなっていた」と苦笑いされる方もいました。

年齢は関係なく、生活リズムと心の状態が崩れれば、誰にでも起こり得るんです。

ゴミ屋敷の女性は普段どうやって生活してる?

ゴミ屋敷に住む女性の多くは、布団やベッドのまわりだけ何とかスペースを確保して、そこを生活の中心にしています。
床一面に物が積み重なり、動けるのは布団の周りだけ。
ご飯も布団の上で食べて、そのまま寝てしまう…そんな方は珍しくありません。

女性に多いのは、トイレとお風呂だけは何とか使えるよう工夫しているケースです。
バスタブが物で埋まっていても体を洗うスペースだけは空けてある、トイレまでの通路だけは確保してある。「さすがにここだけは必要だから」と話してくれた方がいました。

その工夫を見るたびに、なんとか生活を保とうと必死に頑張っておられるのが伝わってきます。
ゴミ屋敷の生活は決して楽ではありません。それでも「今の自分にできる範囲で」工夫して暮らしている方がほとんどなんです。

「片付けたい」のに片付けられないのはなぜ?

「片付けたい」と思っているのに動けない女性は本当に多いです。
理由は大きく2つ。物量が多すぎて自力では挫折してしまうこと、そして業者に頼むのも恥ずかしさやお金の不安で踏み出せないことです。

ゴミ屋敷レベルになった部屋を一人で片付けるのは、想像以上に大変です。
袋を運ぶだけでも重労働ですし、膨大な量を分別するには時間も体力もいります。
やる気を出して少し手をつけても、あまりの量に「やっぱり無理だ」と心が折れてしまう。

実際、最初はご自分でゴミ袋を買ってきて一カ所にまとめていたのに、それも続かなくなって、最後は諦めてゴミを放り投げるようになった…という方を何人も見てきました。

しかも、「やらなきゃ」と思うほど気持ちが重くなって、かえって動けなくなる。
完璧にやろうとするほどハードルが上がり、手が止まる。そんな悪循環に陥っている方がたくさんいます。

そして、「業者に頼もうかな」と思っても、その一歩がなかなか踏み出せません。よく聞くのは、こんな不安です。

  • 汚い部屋を見られるのが恥ずかしい
  • 片付けられない自分を責められそう
  • 下着やプライベートな物を見られたくない
  • お金の負担が心配で頼みづらい

特に女性の場合、「男性スタッフにプライベートな物を見られたくない」という不安は切実です。
こうした不安があるからこそ、悩みながらも行動できずにいる方が多いんです。
うちでは、この不安を少しでも減らせるよう、女性スタッフの対応や分割払いなど、いくつかの取り組みをしています。

女性が片付けを決意するきっかけは?

では、女性が「やっと片付けよう」と決意するのはどんなときか。
勇気を出してご依頼くださった方に多いきっかけを挙げると、引越し・業者を家に入れる必要・親の来訪・虫の発生・心機一転、の5つです。

一番多いのは引越しです。
新居に移る前にどうしても片付けないといけない状況に追い込まれて、初めて本気になる方が多い。
「このままじゃ荷物が運び出せない」と慌ててご相談くださいます。

次に多いのが、業者を家に入れる必要が出たとき。
エアコンが壊れた、給湯器の点検が入る、アパートの定期検査がある…「この部屋には誰も入れられない」と一気に不安になって、先に片付けを依頼されるんです。

実際、人を家に入れざるを得なくなったことをきっかけにご依頼される方は、現場の体感でもかなりの割合を占めます。

親が来ることになった、というのも多い理由です。
親に部屋の状態を知られたくないので「来る前に何とかしないと」と焦る。数年ぶりに親が泊まりに来る、というケースもあります。

虫の発生も大きなきっかけです。「ゴキブリが出て怖くて寝られない」と。比較的軽度のゴミ屋敷に多く、衛生面の不安が一気に行動につながります。

そして、「このままじゃ何も変わらない、人生をやり直したい」という前向きな心機一転。
仕事や人間関係でつまずいたとき、まず環境を整えることで気持ちもリセットされる方が多いんです。

部屋を片付けた女性はどう変わった?

片付けが終わった後、女性のお客様は驚くほど表情が明るく変わります。
「ここに人を呼べるなんて夢みたい」「気持ちが軽くなって、新しいことに挑戦したくなった」…そんな前向きな言葉をいただくたびに、私たちも胸が熱くなります。

ある女性のお客様は、片付けが終わってから1週間も経たないうちに、「冷静になると、あの中で生活していたのが信じられないです。本当に片付けて良かった。」と話してくださいました。
あれだけ「寝に帰るだけの場所」だった部屋が、「早く帰りたい」と思える場所に変わった。
布団を新しく買って、次はアロマや洗濯機を、と楽しみを語ってくださる姿が印象的でした。

その方が「ちゃんと暮らせる綺麗な家は、人を変えますよ」とおっしゃっていたのが忘れられません。
部屋を片付けることは、心を片付けることでもある。現場でそれを何度も実感してきました。
ゴミや物に埋もれていた空間に光が差し込むように、お客様の心にも前向きな気持ちが戻っていくんです。

「私も変わりたい」「今度こそ片付けたい」
そう思えたその気持ちが、明るい未来への第一歩になります。

女性のゴミ屋敷片付けはオカタシ!におまかせください

「部屋をどうにかしたいけど、恥ずかしくて誰にも頼めない」
「まとまったお金がないから無理かもしれない」

そう悩んでいる女性にこそ、オカタシを知ってほしいと思っています。
オカタシなら、女性の方も安心してご依頼いただけます。

✅ 女性スタッフ対応可能
「部屋を見られるのが恥ずかしい」「男性を部屋に入れるのが怖い」「プライベートな物を触られたくない」という不安に配慮できます。

女性スタッフ対応のゴミ屋敷・汚部屋片付け

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「親が来るまでに」「引越しが迫っている」という急ぎのご依頼にも動けます。

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「どんな人が来るのか分からない」という不安なくお任せいただけます。

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ゴミ屋敷の片付けは、決して恥ずかしいことではありません。
勇気を出して一歩踏み出すだけで、部屋も心も見違えるように変わります。
今「片付けたい」という気持ちが少しでもあるなら、その思いをどうか大切にしてください。

見積もりは完全無料です。すぐに依頼しなくてもいいです。
「まずは相談だけ」という方も、お気軽にどうぞ。

この記事の執筆者

中島 健太 株式会社ウルタロウ 代表取締役

2017年の創業から9年、片付け・不用品回収の現場に立ち続けてきました。これまで関わった現場は2,000件以上。近年はゴミ屋敷・汚部屋の片付けに力を入れていて、難易度の高い現場には今も代表の中島が自ら足を運んでいます。ワンルームの汚部屋から、足の踏み場もない重度のゴミ屋敷、害虫や強い臭いを伴う現場まで、関東全域でさまざまな状態の部屋を見てきました。何百件と現場を見てきたからこそわかる「ネットの情報と、実際の片付けのギャップ」を、このコラムでは包み隠さずお伝えしています。片付けられずに一人で抱え込んでいる人が一歩を踏み出せること。それがオカタシを続けている理由です。

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