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片付けが終わらない理由は?|解決法と挫折しがちな人へのアドバイス

「頑張って片付けているのに、なぜかまったく終わらない…」
「やってもやっても終わらないからイライラしてしまう」
そんな経験はありませんか?
まじめに片付けているのに、いまいちスッキリ片付かないと感じてる方も多いでしょう。
捨てるかどうか迷うものばかりだと作業が進まず、途中で嫌になってしまうこともあります。
本記事では、片付けが終わらない原因を明確にし、効率的な解決方法を見つけるお手伝いをします。
片付けに挫折しそうな人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
片付けが終わらない原因6選

片付けが終わらない原因として多いものを6つご紹介します。
物の総量を把握していない
終わらない理由として一番多いのは、持っている物の総量を把握していないということです。
物を出し始めてから「あれ?思っていたより物が多いぞ」と気が付き、あまりの物の多さに対応できず途中で挫折するケースも少なくありません。
たしかに物が多すぎると、どこから手をつけて良いか分からなくなりますよね。
収納スペースが不足している
物の量に対して収納スペースが圧倒的に不足していると、いくら整理整頓しても片付きません。
物が多く収納が少ない場合の解決方法は、シンプルに物を減らすか、収納場所を増やすかの二択になります。
収納を増やせる家なら良いですが、増やせない場合は物を減らすしかないですよね。
そのため、物を捨てるのが苦手な人は、一向に物が減らず片付けが終わらない状態が続くことになるのです。
捨てるか悩む時間が長い
「捨てるかどうか迷う」時間が長いことも、片付けが進まない大きな原因となります。
一つの物について10分、20分と考え込んでいると、一日の作業時間のほとんどを判断に費やすことになってしまうのです。
特に思い出の品やもったいないと感じる物については、感情的になって冷静な判断ができなくなりがち。
迷っている時間が長いほど、実際の片付け作業は進まず、疲労感ばかりが蓄積されてしまいます。
性格的に片付けが苦手
「私は片付けられない性格だから」と諦めてしまう方も多いですが、実際には習慣や考え方の問題であることがほとんどです。
物事を後回しにしがちな人、一度に複数のことを同時進行したがる人、物に愛着を感じやすい人は、片付けに時間がかかる傾向があります。
でも自分では「治せない性格」と思っていても、実は適切な方法を身につければ改善可能なことがほとんどなんです。
忙しくて時間がない
仕事や子育て家事に追われ、片付けをする時間がないというのも実際に多い問題です。
特にワーキングマザーや一人暮らしの働く女性は、平日は仕事で疲れ、休日は溜まった家事や用事をこなして一日が終わってしまいがちです。
「時間ができたら片付けよう」と思っていても、意識的に作らないと時間はできません。
そうしているうちに、片付けられないまま物がどんどん増えていく悪循環に陥り、汚部屋になってしまう恐れもあります。
つまり時間がないからこそ、効率的な片付け方法を実践することが重要なのです。
期限を決めていない
片付ける期限を決めていないとダラダラしてしまい、つい明日に回してしまうこともありますよね。
安易に明日に回すと、明日、明後日、来週・・・など際限なく先延ばしにしてしまうなんてこともあります。
期限を決めて進めることが、片付けを終わらせるための鉄則です。
よっぽど片付けが好きじゃない限りは、勢いでやってしまわないと面倒になる人が多いです。
片付けを早く終わらせるための解決方法

片付けを早く終わらせるための解決方法を4つご紹介しましょう。
片付けるエリアを細分化する
部屋全体を一度に片付けようとせず、小さなエリアに分けて取り組みましょう。
「今日は洋服ダンスの上段だけ」「キッチンの引き出し一つだけ」といったように、簡単に達成できる目標を複数立てます。
細分化することで作業量が明確になるので、「今日はここまでやる」という具体的な計画を作りやすくなります。
また、小さな成功体験を積み重ねることで、モチベーションも維持しやすくなるでしょう。
3つに分類する
「残す」「捨てる」「保留」の3つのボックスを用意し、物を分類していく方法がおすすめです。
頭の中でなんとなく分類するよりも、実際に箱を作って入れていく方が圧倒的に作業効率が上がります。
迷った物は一旦「保留」ボックスに入れ、後でまとめて検討することで、作業の流れを止めずに進められます。
「保留ボックスを作ると、捨てずに忘れてしまいそう」という人は、1か月経過しても使わなければ処分するというルールを決めておけば安心です!
タイマーを使う
勉強法として25分作業して5分休憩する方法があるのですが、これを片付けに採用してみましょう。
特に毎回決めるまでに長時間迷ってしまう人におすすめの方法です。
時間を区切ることで集中力が高まり、効率的に作業を進められます。
また、時間制限があることで「迷っている時間がもったいない」という意識が生まれ、判断するスピードが上がりますよ。
使用頻度ごとに整理する
物を「毎日使う」「週1回使う」「月1回使う」「年1回使う」「使わない」の5段階に分けて整理しましょう。
使用頻度の高い物は手の届きやすい場所に、低い物は奥や上の方に収納するのがおすすめです。
この方法により、日常生活で必要な物がすぐに取り出せるようになり、散らかりにくい環境を作ることができます。
片付けが終わらない時にやるべきこと

片付けがなかなか終わらない時にやるべきことを4つ解説します。
物を減らす
物を減らすことで物の総量が把握しやすくなり、管理も楽になります。
反対に物が多いと出すのもしまうのも時間がかかってしまいます。
洋服、カバン、靴など、選択肢が多くなると判断する時間も長くなりがち。
頑張って一旦物を減らしたら、増やさないように意識することも大切です。
期限を決める
片付けスケジュールを立てると挫折しにくくなります。
一日の作業内容が決まっていると時間配分もしやすく、片付けが苦手な人手も計画的に進められるはずです!
ただし、スケジュールがずれ込んできたら、一旦見直すことも必要です。
スケジュールがずれ込むことで落ち込むこともあるかもしれませんが、そこですぐ諦めず素早く仕切り直しましょう。
家族や友人に手伝ってもらう
一人で抱え込まず、家族や友人に協力を求めることも大切です。
「この服、私に似合うと思う?」など、第三者の意見を聞くことで処分するか残すかの判断がしやすくなります。
おしゃべりしながら作業をすることで効率が上がることもあるため、会話をしながら楽しく進められる人を選ぶのがコツです。
片付け業者に依頼する
専門家のサポートを受けることで、効率的に問題を解決できます。
片付けが苦手で長年汚部屋に苦しんでいる人や、忙しくて片付ける時間が作れない人に特におすすめの方法です。
物の量が膨大な場合や、どこから手をつけて良いか分からない状況なら、業者への依頼を検討した方が良いでしょう。
終わらない場合は片付け業者へ依頼しよう

頑張って片付けても終わらない場合は、片付け業者へ依頼しましょう。
片付け業者に依頼するメリット
短時間で片付けが終わる
経験豊富なチームで作業するため作業効率が良く、個人では何日もかかる作業を数時間で完了できます。
プロの技術と専門的な道具を使用するため、驚くほど短時間で部屋が生まれ変わります。
客観的に判断してもらえる
「本当に必要な物」と「なんとなく保管している物」を明確に区別できます。
第三者の視点から物の必要性を判断してもらえるため、感情的になりがちな判断を冷静に行えるでしょう。
捨てるストレスが軽減される
自分でゴミの分別や仕分けをしなくて良いため、「捨てる罪悪感」や「分別の手間」から解放されます。
プロが適切に処理してくれるので、「捨てること」による心理的な負担が大幅に軽減されるでしょう。
正しい収納知識が得られる
今後散らからないための収納方法やコツを教えてもらえます。
単に片付けてもらって終わりではなく、一度プロの技術を学べば、自分でもキレイな部屋をキープできるようになります。
業者選びのポイント
実績や口コミを確認する
片付け業者の中には悪徳業者も存在するため、口コミやホームページの対応実績は必ず確認しましょう。
不安な場合は実際に問い合わせをして、対応が良いかどうか見極めることも大切です!
複数の見積もりを取る
1社だけでは相場が分からないため、必ず複数社から見積もりを取りましょう。
値段だけでなくサービス内容を比較して総合的に判断することが重要です。
異様に安すぎるところは要注意なので、必ず追加料金の有無を確認してくださいね!
作業後のアフターサポートの有無
立会いをしない場合は、作業の進捗状況を把握するためにも作業完了報告がある業者を選びましょう。
整理収納アドバイザーにアドバイスをもらえるなど、アフターサポートが充実している業者もおすすめです。
まとめ

片付けが終わらないのは、物の総量を把握していなかったり、悩む時間が長いことなどが主な原因として考えられます。
ですが、片付けが終わらない根本的な原因は人それぞれ違うため、原因に合わせて解決策を考えるのが効果的です。
時間管理をしたり、収納を工夫したりしても終わらない場合は、プロの片付け業者に依頼することも選択肢に入れましょう!
オカタシなら、どんなに物が多くても、散らかっていても、プロの知識と経験で素早く片付けることができます。
最短翌日に作業が開始できるため、お急ぎの方もまずはご相談ください。