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ゴミ屋敷のゴキブリは殺虫剤だけでは消えない|業者が教える現実的な減らし方
夜中、台所のすみに黒い影が動いた。
見失った瞬間から、部屋の空気まで変わったように感じる。
ゴキブリが一匹出ただけでも怖いのに、ゴミ袋や段ボールが積もった部屋だと、「他にもいるんじゃないか」と考えてしまいますよね。
ぶっちゃけて言うと、僕もゴキブリが平気なタイプではありません。
だから、「怖くて近づけない」「見たくない」「でも誰にも言えない」という気持ちは、めちゃくちゃわかります。
片付けの仕事をしているからといって、慣れるものではないんですよね。
ただ、ここで目の前の一匹だけを追いかけても、たぶんまた不安になります。
ゴミ屋敷にゴキブリが出ている場合、生ゴミや食べ残し、湿気、段ボールなど、虫が隠れやすい場所や寄ってくる原因を減らしていくことも必要です。
とはいえ、虫がいる部屋を一人で片付けるのは、普通の片付けよりずっと負担が大きいです。
怖くて近づけない場所を無理に開けると、そのまま作業が止まってしまうこともあります。
ここでは、1,000件以上の片付けの現場を見てきた虫が苦手な僕が、まず何を減らせばいいのか、自力で進めていい状態なのか、無理しない方がいいラインはどこなのかを、できるだけ現実的にお話しします。
まずは、虫が出にくい状態に近づけるための一歩から見ていきましょう。
目次
ゴミ屋敷にゴキブリが出ても、あなた一人だけの問題ではありません
ゴキブリが出た瞬間、まず来るのは恐怖だと思います。
「今の何?」
「どこに逃げた?」
「まだ部屋の中にいるの?」
そう思うだけで、体が固まってしまいますよね。
夜中なら、電気をつけたまま眠れなくなる方もいると思います。
台所に行くのが怖くなったり、段ボールやゴミ袋を動かすのが嫌になったりすることもあります。
そのあとで、少し落ち着いてくると、自分を責める気持ちが出てきます。
「ここまで汚くした自分が悪い」
「普通の人はこんなことにならない」
「もう人を呼べる部屋じゃない」
そう思ってしまうんですよね。
でも、現場で見ていると、ゴキブリや虫が出る部屋には、だいたい共通する流れがあります。
最初からゴミ屋敷だったわけではありません。
仕事が忙しくなった。体調を崩した。人間関係で疲れた。引っ越し後の段ボールを開けられなかった。食べたものを捨てる気力がなくなった。
そうやって少しずつ部屋が荒れていきます。
そこに生ゴミ、食べ残し、湿気、段ボール、水回りの汚れが重なると、虫が出やすい環境になってしまうんです。
「虫が出た」と言って相談する方は本当に多いです
うちに来る相談でも、「ゴキブリが出ました」とはっきり言う方ばかりではありません。
むしろ、「虫が出るんです」「害虫駆除ってできますか?」という言い方をされる方が多いです。それくらい、ゴキブリという言葉そのものが嫌なんですよね。
僕も正直、同じ思いです。
お客様が一緒にいる現場では、仕事モードに入るので対応できます。
ゴキブリでも、ネズミでも、悪臭でも、お客様が困っているなら何とかしようと思えるんです。
でも、立ち会いがない現場に一人でドアを開ける時は、かなり怖いです。
虫がいる家だとわかっていると、ドアを開けるだけでも身構えます。なんというか、発狂しそうなくらい苦手です。
会社でゴキブリが出た時も、大声で叫んで、パートの女性スタッフに笑われたことがあります。
だから、「虫が怖い」「部屋に入るのが嫌だ」と感じるのは、全然おかしいことじゃないし、恥ずかしいと思う必要もないです。
ゴキブリが出る部屋には、見た目以外のサインがあります
ゴキブリが多い部屋は、入った瞬間に空気でわかることがあります。
少し甘いような、湿ったような匂いがするんです。
カラッとしたゴミの匂いではなくて、こもった感じがあります。
壁の下の方や玄関まわりに、黒い点のようなシミが固まっていたり、段ボールにも同じような跡がついていることがあります。
こういうサインがあると、「ああ、ここは虫がかなり動いているな」と感じます。
もちろん、読者の方にそこまで細かく見てくださいとは言いません。怖いと思います。
ただ、「たまたま1匹出ただけ」なのか、「部屋の中で増えている可能性がある」のかは、こういう場所に出やすいんです。
怖い話ですが、人はゴキブリのいる生活にも慣れてしまいます
少し怖い話ですが、人は環境に慣れます。
最初は1匹見ただけで眠れなかったのに、何度も見るうちに「また出た」くらいになってしまうことがあります。
現場では、ゴキブリがかなりいる部屋で普通に生活されている方もいます。
ゴミの上にコンロを置いて料理をして、その近くを虫が通っている。それでも、その生活が日常になっているんです。
これはその方が悪いという話ではありません。
心や体が疲れきっていると、危険や不快感に反応する余裕すらなくなることがあります。
だからこそ、「まだ嫌だと思えているうち」に動いた方がいいです。
嫌だ、怖い、もう無理。
その感覚は、部屋を変えるための大事なサインです。
ゴキブリを見つけたら、最初にやるのは殺虫剤より原因を減らすことです
ゴキブリを見つけると、すぐ殺虫剤をまきたくなりますよね。目の前にいる虫を何とかしたい。これは当然です。
ただ、ゴミ屋敷や汚部屋の場合、殺虫剤だけでは追いつかないことが多いです。
なぜなら、虫が出る原因が部屋の中に残ったままだからです。
食べ物のカス、生ゴミ、飲み残し、湿った紙、段ボール、排水まわり。
ここをそのままにしていると、1匹倒してもまた出ます。
生ゴミと食べ残しは、一番先に密閉してください
まず見てほしいのは、生ゴミと食べ残しです。
コンビニ弁当の容器、カップ麺の残り、飲み残したペットボトル、使ったままの皿。ここに虫は寄ってきます。
全部をきれいに洗う必要はありません。
今の段階では、完璧な掃除を目指さなくて大丈夫です。
まずは、臭いが出るものを袋に入れて口をしっかり結ぶ。できれば二重にする。
ふた付きのゴミ箱や、口を閉じられる袋に入れるだけでも違います。
いきなり部屋全部を片付けようとしないでください。
最初は「臭いが出ているものを閉じる」だけでいいです。
捨てるつもりの段ボールが、ゴキブリの隠れ家になることがあります
通販の段ボールが積み上がっている部屋は多いです。
段ボールって、軽いし、あとで捨てようと思って置きっぱなしになりやすいんですよね。
でも、ゴキブリにとっては隠れやすい場所になります。
壁と段ボールのすき間、箱の底、畳んでいない箱の中。こういうところに潜みやすいです。
しかも、段ボールは湿気を吸います。湿気があって、暗くて、すき間がある。
虫にとっては居心地がいい場所になってしまうんです。
自力で少し動けるなら、まず空の段ボールから減らしてください。
ただし、箱を持ち上げるのが怖い場合は無理しなくていいです。
虫が出るのが怖くて触れない。それも、相談していい理由になります。
ゴキブリより先に見てほしいのは、水回りまで行けるかです
ゴキブリをどう退治するかより先に、見てほしい場所があります。
それは、台所、洗面所、浴室、排水まわりまで行けるかどうかです。
ゴキブリは、水のある場所にも出やすいです。そこに食べ物や汚れが重なると、かなり厳しくなります。
もし台所に近づくのが怖いなら、自力で全部やろうとしない方がいいです。
シンクの中に何があるかわからない。排水口を見るのが怖い。床に虫がいて踏み出せない。
この状態で無理に片付けると、途中で心が折れます。
水回りは、臭いも虫も出やすい場所です。
ここに近づけないなら、もう根性の問題ではありません。人の手を借りた方が早いです。
自力でやっていい部屋と、無理しない方がいい部屋の違い
「できれば業者を呼びたくない」
そう思うのは普通です。お金もかかるし、人に見られるのも嫌ですよね。
ただ、ゴキブリや虫が出ている部屋は、自力でやっていい状態と、無理しない方がいい状態があります。
ここを間違えると、虫が怖くて途中で止まったり、ゴミ袋だけ増えたり、近所に虫が逃げたりすることもあります。
数匹見かける程度なら、自力でできる可能性があります
床がある程度見えている。台所まで歩ける。生ゴミや食べ残しの場所がわかっている。ゴキブリを見たのは数匹で、虫が大量に動いているわけではない。
このくらいなら、自力でできる可能性はあります。
まずは生ゴミを密閉する。食べ残しをまとめる。段ボールを減らす。水回りを見える状態にする。
その上で、毒餌や粘着トラップを置く。
市販の殺虫剤を使う場合は、説明をよく読んで使ってください。
特に火気や食品まわりには注意が必要です。
ここで大事なのは、いきなり部屋全体を完璧にしようとしないことです。
虫が出た場所から近いところ。
臭いが強いところ。
食べ物が残っているところ。
この順番で見てください。
虫が出ているかどうかとは別に、「そもそもこの部屋を一人で片付けられるのか」を知りたい方は、こちらの記事も参考になります。
壁や天井まで動いているなら、一人ではかなりきついです
床を歩いているだけでなく、壁や天井にも虫がいる。
小さいゴキブリと大きいゴキブリが混ざっている。
台所の周りで何匹も動いている。
ドアを開けると虫が出てくる。
ここまで来ている場合、一人でやるのはかなりきついです。
僕たちの現場でも、壁から天井まで大小のゴキブリが動いていた部屋がありました。
正直、スタッフの中でも「これは過去一かもしれない」と話すくらいの状態でした。
そういう部屋は、袋を一つ動かすだけでも虫が動きます。歩くだけで虫が散ることもあります。
慣れていない方が一人でやると、精神的にかなりしんどいです。
でも、そこまでの状態でも、片付けを進めると部屋は変わります。
床が見えるようになり、水回りまで行けるようになり、虫の隠れ場所も減っていきます。
だから、無理に一人で抱えず、任せてしまっても大丈夫ですよ。
臭いが強い部屋は、虫だけでなく体力も削られます
ゴミ屋敷の臭いは、想像以上に体力を削ります。
生ゴミ、湿った衣類、ペットボトル、排水、動物の排泄物。いろいろな臭いが混ざると、部屋に入るだけで気持ち悪くなることがあります。
その中で虫が動いていたら、作業どころではありません。
窓を開けようにも、窓までたどり着けない。換気したくても、物が邪魔で動けない。
そういう状態なら、まずは片付けのプロに相談した方がいいです。
臭いが強い部屋は、単に「片付けが大変」というだけではありません。体調を崩すこともあります。
ゴキブリが出る部屋で、最初からやらなくていいこと
虫が出ると、焦っていろいろやりたくなります。でも、焦った時ほど、やらなくていいことに手を出してしまいます。
結果として、余計に散らかったり、虫が逃げたり、自分が疲れて動けなくなっちゃうんですよね。
ここでは、最初からやらなくていいことを話します。
いきなり全部のゴミを分別しようとしなくていい
真面目な方ほど、最初から分別を完璧にしようとします。
ペットボトルのラベルをはがす。紙とプラスチックを分ける。食品容器を洗う。段ボールをまとめる。
もちろん、自治体のルールは大事です。でも、虫が出ている部屋で最初から完璧に分別しようとすると、たぶん止まります。
先に減らしたいのは、虫や臭いの原因になっているものをまとめることです。
生ゴミ、食べ残し、飲み残し、湿った紙類。
こういうものを優先してください。細かい分別は、その後で考えても全然遅くありません。
怖い場所を一人で無理に開けなくていい
冷蔵庫の裏、シンク下、押し入れ、段ボールの山。こういう場所は、虫が出そうで怖いですよね。
怖い場所を一人で開けると、そこで止まってしまうことがあります。
開けた瞬間に虫が出る。
叫んでしまう。
そのまま部屋から出て、もう戻れない。
実際、そうなる方はいると思います。たぶん、僕も自分の家ならそうなります。
だから、怖い場所は無理に開けなくていいです。手をつけるなら、見えているゴミからで大丈夫です。
それすら難しいときは、遠慮せずに最初から業者に頼んでいいです。
部屋をきれいにしてから相談しようとしなくていい
これは本当に多いです。
「業者に見せる前に、少しは片付けないと」
そう思ってしまうんですよね。
でも、虫が出ている部屋では、その少しが危ないことがあります。
袋を動かしたら虫が出る。段ボールを持ち上げたら下にいる。生ゴミをまとめようとして気持ち悪くなる。
それで心が折れて、相談できなくなる方もいます。
もし、うちに相談するときは、部屋をきれいにしてからじゃなくて大丈夫です。
ありのままの状態で写真を送ってもらった方が、どこから入ればいいか、何人くらい必要か、どんな準備がいるかを考えやすいです。
ゴキブリは「一発で完全にいなくする」より、住みにくい部屋に変える方が現実的です
ここは、あえて正直にお話しします。
ゴキブリを一回の作業で完全にゼロにするのは、現実的には難しいことがあります。
特にアパートやマンションでは、配管やすき間、隣の部屋、共用部分から入ってくることもあります。
部屋の中だけをきれいにしても、建物側の問題が残ることもあるんです。
だから、僕は「完全に消す」と言い切るより、「少しずつ減らして、住みにくい環境に変えていく」と考えた方がいいと思っています。
殺虫剤だけで終わらない理由があります
殺虫剤で目の前のゴキブリを倒すことはできます。でも、隠れているもの、卵、配管の中にいるものまでは見えません。
成虫を何匹か倒しても、後から小さい虫が出てくることもあるんですよ。
だから、スプレーをまいたのに また出たからといって、「もう終わりだ」と思わなくて大丈夫です。
それは、あなたのやり方が全部間違っていたというより、そもそも一発で終わる問題ではないことが多いんです。
やるなら、殺虫剤、毒餌、粘着トラップ、掃除、侵入しやすい場所をふさぐこと。
こういうものを組み合わせる必要があります。
部屋の中にエサと隠れ場所があると、また出やすくなります
ゴキブリを減らすには、エサと隠れ場所を減らすのが大事です。
食べ残しをそのまま置かない。生ゴミを密閉する。飲み残しを放置しない。冷蔵庫やガスレンジの裏、ゴミ箱まわり、排水まわりも、本当は見た方がいい場所です。
横浜市の「ゴキブリについて」でも、ゴキブリは暗くて湿気があり、エサに近い場所や狭いすき間を好むとされています。
食べ物や生ゴミをフタ付きの容器に入れること、流し台の下や排水溝を掃除すること、小さなすき間をふさぐことも対策として紹介されています。
ただ、ゴミ屋敷状態の部屋では、そこまでたどり着けないことがあります。
冷蔵庫の前まで行けない。ガスレンジの下に物が積もっている。シンクが見えない。こうなると、市販の対策だけでは難しいです。
まずは、そこにたどり着くための道を作る必要があります。
害虫駆除の前に、片付けが必要になるのはこのためです。
「害虫駆除だけ頼む」で解決しない部屋もあります
害虫駆除業者さんに頼めば、薬剤や駆除の対応はしてくれます。
ただ、部屋の中にゴミが積み上がっていると、薬剤が届かない場所が多くなります。
もちろん、虫が隠れる場所も残りますよね。
せっかく駆除しても、エサになるものがそのままだと、また出やすくなります。
だから、ゴミ屋敷にゴキブリが出ている場合は、害虫駆除だけではなく、片付けも一緒に考えた方がいいです。
まず物量を減らす。
生ゴミを出す。
水回りに近づけるようにする。
その上で駆除をする。
この順番の方が、現実的です。
虫がいる部屋を片付ける時に、近所バレも気になりますよね
ゴキブリや虫の相談で多いのが、近所に知られたくないという不安です。
部屋の中に虫がいることを知られたくない。
ゴミを外に出した時に見られたくない。
隣の人に「何の作業ですか」と聞かれたらどうしよう。
これも自然な不安です。
虫が出ている部屋は、ただ片付ければいいという話ではありません。
周りにどう見えるかも気になるんですよね。
「絶対にバレない」とは言えません
正直、家の中のものを外に出す以上、人に見られる可能性はあります。
だから、「絶対にバレません」と言い切る業者がいたら、少し疑った方がいいです。
大事なのは、見られる可能性をゼロと言うことではありません。
外に物が出ている時間を短くする。中身が見えないようにする。何の業者かわかりにくくする。
そこをちゃんと考えることです。
外に出す前に、家の中でまとめる方が目立ちにくいです
僕のところでは、いきなり外にゴミを並べるような作業はなるべくしません。
まず家の中でまとめられるだけまとめる。それから一気に運び出す。積み終わったら、できるだけ早く車を移動する。
この流れにするだけで、外に物が出ている時間を短くできます。
袋も中身が見えにくいものを使って、トラックも荷物が丸見えになりにくい箱型の車を使うことがあります。
制服も、何の業者かわかりにくいように配慮しています。
虫が出ている部屋ほど、外に物を長く出しておきたくないです。
もし一人で片付ける時なら、外に出す前に、どこでまとめて、いつ運ぶかを決めておくと安心です。
虫が逃げる可能性も考えて動いた方がいいです
ゴキブリが多い部屋を片付けると、物を動かした時に虫が逃げることがあります。
アパートやマンションだと、隣の部屋や共用部分に移動する可能性もあります。
だから、虫が大量にいる状態で、自己判断で一気に荷物を動かすのは注意が必要です。
特に、壁際の段ボール、台所まわり、古い家電の裏、ゴミ袋の山。
こういう場所を動かす時は慎重にした方がいいです。
自力でやるなら、窓や玄関を開けっぱなしにしない。
動かす前にトラップを置く。生ゴミから先に密閉する。
それでも怖いなら、無理しないでくださいね。
一人で抱えきれないなら、片付けと害虫対策を分けて考えましょう
ゴミ屋敷にゴキブリが出ると、「駆除しなきゃ」と思います。
でも実際には、片付けと害虫対策は分けて考えた方が動きやすいです。
まず、虫が住みにくい状態を作る。
その上で、駆除や予防をする。
この順番です。
ゴミが多いまま薬剤だけ使っても、隠れ場所が多すぎると限界があります。
最初のゴールは虫のエサと隠れ場所を減らす
最初にやるのは、虫のエサと隠れ場所を減らすことです。
生ゴミ、食べ残し、飲み残し、段ボール、湿った紙類。このあたりを減らすだけでも、部屋の状態は変わります。
水回りまで行けるようになれば、駆除もしやすくなります。
冷蔵庫やガスレンジの裏、シンク下、排水口まわりも見られるようになります。
つまり、片付けは「見た目をよくするため」だけではありません。
害虫対策を進めるための土台作りでもあるんです。
駆除の専門業者と片付け業者を組み合わせることもあります
虫の量が多い場合は、片付け業者だけで完結しないこともあります。
部屋の物量を減らす。
ゴミを出す。
水回りや床を見える状態にする。
その後で、害虫駆除の専門業者に入ってもらう。
この流れが合うケースもあります。
うちで片付けをして、その後に専門的な駆除を入れる方がいい場合もあります。
ここは現場によるんですよね。
だから、「害虫駆除ですか?片付けですか?」と自分で決めきれなくても大丈夫です。
写真や状況を見ながら、何からやるのがいいか一緒に考えればいいです。
立ち会うのが怖い場合も相談してください
虫がいる部屋に、自分も一緒に入らなきゃいけない。
そう思うと、それだけで相談できなくなる方もいます。
「作業中に虫が出たらどうしよう」
「その場にいるだけで気持ち悪くなりそう」
「部屋の状態を見られながら立ち会うのがつらい」
こう感じるのは、全然おかしなことではありません。
オカタシでは、立ち会いなしで進めることができます。もちろん、鍵の受け渡しや事前確認は必要です。
でも、「ずっとその場にいないと頼めない」と思い込まなくて大丈夫ですよ。
虫が怖いことも、部屋を見られるのがつらいことも、最初にそのまま伝えてもらえれば大丈夫です。
こちらも、その前提で進め方を考えます。
ゴキブリが出る部屋でも、片付ければ生活は戻せます
ゴミ屋敷にゴキブリが出ると、もうこの部屋は終わりだと思ってしまうかもしれません。
でも、そんなことはありません。
僕たちは、かなり虫が出る部屋も見てきました。
壁や天井に虫がいる部屋。台所に近づけない部屋。臭いが強くて、玄関を開けた瞬間に状態がわかる部屋。
それでも、片付けていくと部屋は変わります。
床が見える。
水回りまで行ける。
ゴミの臭いが減る。
虫の隠れ場所が減る。
一つずつ変わっていきます。
もちろん、ゴキブリをその日のうちに完全にゼロにできるとは言いません。
建物の構造や配管、近隣の状況もあるので、完全に出ないとは言い切れないんですよね。
でも、今より減らすことはできますし、虫が出にくい部屋にすることはできます。
ゴキブリのいるゴミ屋敷を一人で片付けられないのは、恥ずかしいことではありません
ここまで読んで、「自分では無理かもしれない」と思ったなら、それは悪い判断ではありません。
ゴキブリや虫が出る部屋の片付けは、普通の片付けより、心も体もずっと負担が大きいです。
虫を見る怖さ。
臭いのつらさ。
人に知られたくない恥ずかしさ。
どこから手をつければいいかわからない混乱。
こういうものが一気に重なると、一人で動けなくなることもあります。
でも、自分だけで片付けられなかったとしても、落ち込む必要はありません。
オカタシでは、ゴミ屋敷や汚部屋の片付け、不用品回収、害虫対策のご相談にも対応しています。
女性スタッフの対応、立ち会いなしでの作業、近所に知られにくい進め方、LINEでの概算見積もりもできます。
費用が不安な方には、頭金なしで最大60回までの分割払いをご利用いただけます。
「ゴキブリが出た」と言いにくければ、「虫が出ています」だけでも大丈夫ですよ。
「部屋の臭いがきついです」
「台所に近づけません」
「段ボールを動かすのが怖いです」
そんな伝え方で構いません。
写真も、送れる範囲で大丈夫です。
今の状態で何から始めるのがいいか、一緒に考えていきましょう。
虫が出る部屋でも、片付ければ生活は戻せます。
怖いまま一人で抱え込まず、まずは言える範囲で相談してくださいね。