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汚部屋を少しずつ片付ける方法とは?|挫折しないコツと手順を解説
「何度も片付けに挫折している…」
「少しずつやれば汚部屋でも片付けられる?」
汚部屋を一気に片付けようとして、挫折した経験がある方は意外と多いものです。
「少しずつならうまくいくかも」と思ったのに挫折してしまい、絶望していませんか?
この記事では、汚部屋を少しずつ片付けるためのコツや手順、挫折しない秘訣を詳しく解説します。
今度こそは汚部屋を解消したいと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
目次
部屋を少しずつ片付けるメリット7選

部屋を少しずつ片付けるメリットについて7つご紹介します。
心と体への負担が軽い
丸一日かけて部屋全体を片付けると、想像以上に体力と気力を消耗します。
重い物を運んだり、長時間しゃがんだままだったり、ホコリを吸い込んだりして、終わった後は疲労困憊で翌日に響くこともあるでしょう。
一方、少しずつ片付ける方法なら、1回あたり5〜30分程度で済みます。
仕事終わりや家事の合間にも取り組めるため、心身への負担が最小限に抑えられるのが大きなメリットです。
挫折しにくく習慣化しやすい
「今日から毎日1時間片付ける!」のような大きすぎる目標を立てても、なかなか習慣化しするのは難しいです。
「引き出し1段だけ」「靴を1足だけ処分」といった小さな行動ならハードルが下がるため継続しやすくなります。
小さな行動をコツコツと続けるうちに、片付けが歯磨きのような当たり前の習慣になっていくはずです。
リバウンドしにくい部屋になる
勢いだけで一気に片付けた場合、本人に「片付けスキル」が身についていないため、リバウンドしやすい傾向があります。
少しずつ片付ける場合は、その過程で自然と「物の定位置」「自分に必要な物の量」「散らかる原因」を理解できるようになります。
これらの気づきがリバウンドしにくい部屋作りの土台となり、片付けの「コツ」と言えるものに昇華していくでしょう。
物との向き合い方が変わる
一気に片付ける場合、「とりあえず捨てる」「とりあえず取っておく」というような、雑な選別になりがちです。
雑な選別が、処分してから後悔して買い直したり、結局使わない物を抱え続けたりする原因にもなります。
「これは本当に必要?」「なぜ手放せない?」と自問しながら片付けると、一つひとつの物と丁寧に向き合うことができます。
達成感を得られる
「引き出し1つを綺麗にできた」「玄関の靴を整えられた」といった小さな達成感は、毎日の自信につながります。
汚部屋に悩む方の多くは、「自分はダメな人間だ」と自己肯定感が下がっている状態の場合が多いです。
ですが、毎日小さな成功体験を積み重ねることで、「私にもできる」という感覚が徐々に育っていきます。
自己肯定感を上げることは、片付け以外の人生にも良い影響を与えるという相乗的なメリットがあります。
お金の節約になる
少しずつ片付けると家にある物を把握できるため、「同じ物が複数ある」「使ってない物がたくさん」などの発見が増えます。
あぶり出された不用品を処分できて、無駄な買い物も減らすことにも活かせます。
また一気に片付けて全部捨てたあと、「やっぱり必要だった!」と必要な物を買い直すという無駄遣いも避けられるでしょう。
家族や同居人とトラブルになりにくい
一気に片付ける場合で要注意なのが、家族の物を勝手に処分してケンカになるケースです。
少しずつ進めるとそれぞれのエリアを自分のペースで進められるため、「勝手に捨てられた」等のトラブルはおきにくくなります。
また自分が率先して片付ける姿を見せたら、自然と家族にも片付け習慣が連鎖して行くことがあります。
このように家族全員が片付けを意識する状態になった方が、リバウンドしにくい家づくりができます。
少しずつ片付けるための7つのポイント

少しずつ片付けるために意識したいポイントについて解説します。
「1日5分」から始める
最初から張り切りすぎないことが何より大切です。
「1日1時間片付ける」など無謀な目標を立てると、片付けのための1時間が確保できない日に挫折します。
まずは1日5分程度のハードルの低い目標から始めましょう。
5分なら歯磨きにかかる時間よりも短いため、どんなに疲れた日でもなんとかできそうですよね。
もっと片付けたいと思っても、最初はあえて5分きっかりでやめるくらいがちょうど良いです。
慣れてきたら時間を伸ばして行き、自分が毎日続けられるギリギリの時間を模索しましょう。
エリアを小さく区切る
「リビング」のようなざっくりとした範囲ではなく、「リビングのテーブルの上」「テレビの周り」などエリアを小さく区切るのがコツです。
最初は小さい引き出し1段分、本棚1段分、机の上の半分、ベッドサイド、洗面台の上だけ、これくらい細かく区切ってください。
毎日試してみて「これなら毎日できる」、と思える分量を考えてみましょう。
「捨てる」より「分ける」
汚部屋に悩む方の多くは、「捨てられない」ことに罪悪感を持っています。
最初から無理に捨てようすると立ち止まってしまうので、「使う物」「使わない物」「迷う物」の3つに分けましょう。
迷う物は箱に入れて1~3ヶ月寝かせて、その間に使わなければ手放すことをルールにしたら、さくさく分類できるようになります。
捨てるかどうかは後回しにして、とにかく「分類する」ことに集中してください。
「ながら片付け」を仕組み化する
日常の動線に片付けを組み込むと、無理なく継続できるようになります。
お風呂に入る前に脱いだ服を洗濯カゴへ、テレビCMの間にテーブルを拭く、歯を磨くついでに洗面台の物を1つ片付けるなどです。
「〇〇しながら」「〇〇のついでに」という一連の動作を習慣化して、生活の中に片付けを溶け込ませていきましょう。
成果を見える化する
頑張っているのに成果が見えないとモチベーションが続かないですよね。
そんなときは、ビフォーアフター写真を撮るのが効果的です。
スマホで片付け前と後を撮影すると、1週間、1ヶ月と振り返ったとき変化が実感しやすくなります。
片づけの成果をSNSで発信するのも適度な刺激になるのでおすすめです。
やらない日を作る
毎日続けるルールにしてしまうと、1日できなかっただけで全部投げ出したい気持ちになるでしょう。
あらかじめ「週に2〜3日でOK」「やる気が出ない日はやらない」と決めておくことも大切です。
不思議とやらない日を決める方が、メリハリをつけられるため継続率も良くなります。
サボってしまう自分を責めないためにも、あえてやらない日を作って適度にストレス発散しましょう。
片付けあとのご褒美を用意する
片づけのあとにご褒美を用意するなど、行動したあとの楽しみがあると習慣化しやすくなります。
片付けが終わったら好きなアイスを食べる、お気に入りのドラマを1話見るなど、このためなら頑張れるものを設定するのがおすすめです。
片付けのイメージを「苦しいこと」から「楽しい時間の始まり」に変える方法をあれこれ工夫してみましょう。
少しずつ片付ける具体的な手順

少しずつ片付ける際の具体的な手順を解説します。
目に見えるところから始める
最初に手を付けるのは、テーブルの上、床、ソファの上、棚の上など目に見えるところからです。
見えるところが片付くだけで、部屋全体の印象が劇的に変わります。
また、見た目で大きな変化を実感できれば、モチベーションが一気に上がります。
反対に、最初からクローゼットや引き出しの中身など見えないところに手を出すと、達成感を得にくく挫折の原因になることも。
まずは物を本来の場所に戻したり、一時的にカゴにまとめたりするだけでもOKです。
「明らかなゴミ」だけを処分する
次はレシート、空き缶、ペットボトル、期限切れのチラシ、ティッシュゴミ、食べ物の空き容器、壊れた物など明らかなゴミを処分します。
判断に迷う物には絶対に手を出さず、100%ゴミだと判断できる物だけを選びましょう。
判断疲れを起こさないためにも、「即決できる物」だけに集中するのがコツです。
エリアを決めて1日1ヶ所だけ整理する
本格的な片付けに入る際は、取り掛かるエリアを極限まで小さく区切るのがポイントです。
カレンダーに「月曜:玄関の靴箱1列」「火曜:洗面台の引き出し1段」というように、具体的なエリアを書き込むのもおすすめ。
漠然と片づけを始めるとあとどれくらいやればいいのか先が見えず疲弊しやすくなりますが、1日のタスクを決めると挫折防止にもなります。
また、事前に予定として組み込むことで、漏れなく進めることができます。
所要時間は5〜15分程度に収まる範囲で、無理なく取り組める時間を設定してください。
「使う物」と「使わない物」に分ける
各エリアで取り出した物を、「使う物」と「使わない物」に分類しましょう。
過去1年で使ったかどうか、日常的に使う物かどうかが判断基準です。
ただし、季節物や思い出の品などは1年以上使わなくても残してOKです。
デザインは気に入っているけど少し疲れやすい靴、少し痩せたら着られそうな服などは、処分に迷うと思います。
このように判断に5秒以上かかる物は「保留ボックス」に入れて、後日改めて見直します。
物に定位置を決める
定位置がないとどんなに片付けてもまた散らかるため、残すと決めた物には必ず定位置を決めましょう。
定位置を決める場合は、よく使う場所の近くに置くのがおすすめです。
文房具、書類など同じカテゴリーでまとめることも大事ですが、そこを意識しすぎると結局使ったあと元に戻さない事態も発生します。
取り出しやすく、戻しやすい場所に収納することが基本です。
処分方法の選択肢を決める
フリマアプリで売る、リサイクルショップに持っていく、寄付する、知人に譲るなど、複数の手放し方があります。
その中から、手放す方法として自分にできそうな物を選ぶのがおすすめです。
フリマアプリやオークションなどは高値がつきやすいですが、出品や発送、購入希望者とのやり取りが発生するため、それなりに労力がかかります。
あまり時間やストレスがかからない方法を選んで、不用品はなるべく速やかに処分しましょう。
だらだらと先延ばしにしないよう、「1週間以内に処分する」など捨てる期限を決めておくことも重要です。
定期的に見直しの時間を作る
片付けは一度終わって完成ではないので、月に1回、15分程度「見直しの時間」を作ることが大切です。
新たに購入した物の定位置を決めたり、使わなくなった物を手放したりする見直し習慣があると汚部屋への逆戻りを防止できます。
スマホのカレンダーなどに、月1で「片付けの日」の予定を入れておくのもおすすめです。
物を出しっぱなしにする習慣がやめられない人は、週に1回部屋のメンテナンスデーを作る方法も良いでしょう。
少しずつ片付けても挫折してしまう人の原因

少しずつ片付けても挫折してしまう人の主な原因をご紹介します。
目標設定が高すぎる
「毎日30分」「週末に2時間」など、忙しい社会人にとってかなりハードルの高い目標を立ててしまっている可能性があります。
理想は「これなら絶対できる」と思える時間なので、1日3~10分程度でOKです。
「こんなに少なくていいの?」と感じても、最初から無理に増やすのは挫折する原因になるためおすすめしません。
時間の固定が難しい人は、月曜日は疲れているから風呂掃除だけ、トイレと台所は週末、など曜日で分けてみるのも良いでしょう。
完璧主義になっている
引き出しを開けたら全部出して整理したい、1ヶ所だけ綺麗にするなんて落ち着かないので一気に片付けてしまいたい。このような完璧主義に近い思考の人は、結局「全部やる時間がないから」という理由で着手しないことがあります。
少しずつ片付けるためには、「完璧じゃなくていい」「60点くらいを目指す」など割り切ることも必要です。
ビフォーアフターを記録していない
少しずつ片付けるのは体力的に楽な半面、変化が小さすぎてキレイになったと自覚しにくいのが難点です。
記録を残していないと、「やってもやっても綺麗にならない」と感じるので、途中で挫折しやすくなります。
少しずつ片付ける場合は、写真を取るだけでいいので必ず記録を残すようにしましょう。
疲労やストレスが限界に達している
そもそも心と体が疲れすぎていると、計画通り片付けを進めるのが難しい場合もあります。
残業続き、人間関係のストレス、家事育児の負担など、限界に達している状態では短時間でも片付けに意識を向けるのは難しいでしょう。
そんな状態の人は、まず睡眠時間を確保する、好きなことをするなど休息を優先するのがおすすめです。
心身が回復してから片付けに取り組む方が早く解消できるケースもあるので、焦らずコンディションを整えてからスタートしましょう。
物の量が多すぎる
少しずつ片付けても追いつかないほど、物の量が多すぎるケースも考えられます。
例えば一人暮らしの1Kに3LDK分の物が詰まっているような状態では、毎日5分の片付けでは追いつきません。
まとまった時間を取って、ひたすら不要な物を捨てる作業を行う必要があります。
さらに、これ以上物を増やさない、買い物の頻度を減らす、もらい物を断る、サンプルを持ち帰らないなどの点を意識しましょう。
片付けの目的があいまい
明確な目標を立てずに、なんとなく「部屋がキレイになったらいいな」のような気持では挫折しやすいです。
「友達を呼べる部屋にしたい」「物を整理して朝の身支度を10分短縮したい」「ぐっすり眠れる清潔な寝室がほしい」など、目的がある方が達成確率が高くなります。
すぐに目標が浮かばない人は、理想とする暮らしを紙に書き出してみると、目的が明確になります。
また、片付け義務ではなく、理想の暮らしを叶える手段と考えるとストレスを溜めずに続けられるようになります。
片付け方を知らない
そもそも基本的な片付け方法を知らない人は、どこから手を付けて良いのか分からないでしょう。
「物を減らす」「定位置を決める」「動線を考える」などの基礎を知らずに我流で進めてもなかなか結果が出ません。
正しい片付け手順が分かる人に手伝ってもらいながら進めることをおすすめします。
一気に片付けた方が良いケースとは?

少しずつ片付けるのではなく、一気に片付けた方が良いケースについても確認しておきましょう。
引越しや来客など明確な期限がある
引越しや来客など明確な期限がある場合は一気に片付けるしかありません。
少しずつ進めていては間に合わないため、仕事がある人も休みを取るなどして一極集中で取り組む必要があるでしょう。
それでも片付けが間に合わない時は、片付け業者など専門家に依頼する選択肢も視野に入れましょう。
害虫やカビなど衛生上の問題が発生している
ゴキブリが大量発生している、カビが広がっている、悪臭がするといった衛生上の問題が出ている場合は緊急度が高いです。
呼吸器系の病気など健康被害につながる前に、一気に解決すべき状態です。
自力で処理するのが難しい場合は、片付け業者や害虫駆除業者に相談することをおすすめします。
また、汚れがひどい場合は一般的な清掃業者では対応してもらえないこともあるため、汚部屋専門の清掃に対応できる業者を探す必要があります。
元気でまとまった時間が取れる
長期休暇中で時間も体力も余裕があり、片付けへのやる気が高まっているタイミングなら、一気に進めるのも良いでしょう。
ただし、何時間も連続で作業すると判断力が落ちるため、捨てたら後悔する物も勢いで捨ててしまうことがあります。
2〜3時間ごとに休憩を取り、1日の作業時間は最大6時間程度に抑えることを意識しましょう。
せっかくの休暇を片付けで潰すのがもったいないと感じるなら、その時間を使って業者に片付けを委託する方法もあります。
メンタル不調の原因になっている
部屋が散らかっていることがメンタル不調原因になっている場合も、部屋の片付けを優先的に考える必要があります。
毎日帰宅するたびに散らかった部屋を見て憂鬱になる、自己嫌悪が深まる、外出する気力がなくなるなどの症状があれば要注意です。
家族や友人の力を借りたり、片付けサービスを利用したりして、一気に環境を変えることで、メンタル不調が改善するケースもあります。
散らかっていることでメンタルが削られ続けるなら、お金を払ってでも一気に片付けて自分の心身を守りましょう。
物の量が限度を超えている
足の踏み場もなく、ドアが開かない、寝る場所すらない、というレベルの汚部屋は業者に依頼して一気に片付ける必要があるでしょう。
少しずつ片付けることが現実的に不可能なくらい物が多すぎる場合、自力で片付けるのは難しいと言えます。
レベルの高い汚部屋の片付けは、汚部屋専門の片付け業者に相談するのがおすすめです。
まとまった費用がかかりますが、片付け作業をすべて丸投げできて、ほぼ1日で作業終わらせてくれます。
一度汚部屋をリセットしてから、キレイな部屋を維持していく方法を考えていきましょう。
まとめ
汚部屋を少しずつ自力で片付ける際に大切なのは、自分のペースで継続的に進めることです。
少しずつでも片付けを継続できれば、いつかは確実にキレイな部屋を手に入れることができます。
ただ実際には、モチベーションをキープするのが難しかったり、途中で挫折してしまったりということも起こりえます。
「少しずつやろうと思っていたのに、途中で止まってしまった」という状態でも大丈夫です。
オカタシでは、途中まで片付けた状態からのご相談も多く、必要な部分だけサポートすることも可能です。
自力で片付けようと思っていたのに挫折してしまったとお悩みの方は、ぜひ一度オカタシまでご相談ください。