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年末、死の淵をさまよって考えたこと
—経営、業界、そして2026年の自分の在り方
はじめに
こんにちは、オカタシ代表の中島です。
今回のブログは、少し重たい内容になります。
実は年末、私は突然倒れ、4日ほど意識不明の状態になっていました。
そしてそのまま10日ほど入院していました。
正直、自分でも「ここまでだったのか」と後から聞いて驚いています。
今日はその経験を通して感じたこと、業界について思うこと、そして2026年を迎えるにあたっての自分の考え方について、整理する意味も込めて書いてみたいと思います。
トピック1:どんなに元気でも、人は突然倒れる

自分では、体力にも自信がありました。
毎朝6時には起きて週5でジムで筋トレをしてから仕事をする。
「まだまだ、若いし誰よりも丈夫なんだよ!」と思っていました。
ですが、現実は違いました。
12月18日深夜に突然倒れ、意識不明で救急車に運ばれたそうです。
気がついた時には4日間の記憶がすっぽり抜け落ちて全身に点滴を通されていました。
医師や家族から聞いた話では、本当に死の淵をさまよっていた状態だったそうです。
体重も一気に10kg以上落ち、体は思うように動かず、「生きていること」が当たり前ではないと、初めて実感しました。
一番後悔したのは「迷惑をかけてしまったこと」
この出来事で一番心に残っているのは、
従業員、関係者、そして家内に多大な迷惑をかけてしまったという事実です。
突然社長がいなくなる。
判断が必要な場面が出てくる。
家庭も仕事も一気に不安定になる。
「自分が頑張れば会社は回る」という考えは、実は一番危険なんだと痛感しました。
実は意識不明の真っ只中に妻の誕生日でした。本当に色々と情けなさすぎますね。
共有と仕組みは、愛情でもある。
今回の件で強く思ったのは、情報や判断を“共有しておくこと”は、責任であり愛情でもあるということです。
家内に、会社の状況をちゃんと伝えているか。
社内で「社長がいなくても回る仕組み」があるか。
正直、まだまだ足りていません。
だからこそ今後は、「自分がいなくても回る会社」ここまでを本気で作っていこうと決めました。
それが、今回助かった自分に課された使命だと思っています。
トピック2:悪徳業者の話を聞いて、業界人として思うこと
少し話題を変えます。
先日入院中に見た、青汁王子のYouTubeで、特殊清掃業界における悪徳業者についての動画を見ました。
正直、驚きはありませんでした。
というのも、ゴミ屋敷清掃・特殊清掃の業界には、残念ながら悪徳な会社が一定数存在する
これは現場にいる人間なら誰もが知っている事実だからです。
数百万円払った、という相談も珍しくない
実際に、オカタシにご相談いただくお客様の中にも、
- 他社で数百万円請求された
- 相場が分からず言われるがまま払ってしまった
- 不安になって後から相談してきた
というケースは少なくありません。
この業界は長らく、「相場が分かりにくい」「比較しにくい」という問題を抱えてきました。
AI時代は、業界を正常化する
ただ、私はここに希望も感じています。
今後、AIが普及し、検索・比較・情報取得が当たり前になっていくことで、業界全体は必ず正常化していくと思っています。
- 異常に高い見積もりはすぐバレる
- 相場観が可視化される
- 真っ当な会社が選ばれる
これは、正しい価格・正しい仕事をしている会社にとっては追い風です。
実際、最近は「一度他社の見積もりを見てもらえませんか?」というセカンドオピニオン的な使われ方で、オカタシに相談してくださる方も増えてきました。
それはとても健全な流れだと思っています。
トピック3:2026年、中島が考えていること

ここからは少し、業界を離れた話になります。
ここ数年、日本を見ていて感じるのは、日本人が少しずつ弱くなっているように見えるということです。
一方で、外国人の方々はどんどん日本の中で存在感を増し、逞しく生きている。
私たちの会社がある戸田市周辺も、西川口や蕨など、外国人問題が話題になりやすいエリアに隣接しています。
これは他人事ではありません。
感情を表に出しやすい社会になってきた
一昨年くらいからでしょうか。
政治や社会に対する自分の感情を、以前よりも表に出しやすい空気が生まれてきたように感じます。
それが良いか悪いかは別として、「考えること」「意思を持つこと」自体は、とても大事なことだと思います。
正直、自分がどんな形で社会に関わっていくのか、まだ明確な答えはありません。
ただ一つ言えるのは、2026年からは「強い日本人を増やす応援」をしていきたいという思いです。
それは
精神的な意味でも、
生活力という意味でも、
仕事への向き合い方という意味でも。
まずは
自分自身が、
ちゃんと立ち直り、
ちゃんと働き、
ちゃんと考える。
その背中を見せることから始めていこうと思っています。
おわりに
今回、命を落としていてもおかしくなかった経験をして、「生きていること」は偶然の連続なんだと、強く思いました。
だからこそ、これからはもっと本音で、もっと責任を持って、仕事も人生も進めていきたい。
このブログは、その一つの手段です。
また来週も、現場や日常で感じたことを書いていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。