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「片付けられない」を根本から治す!リバウンドしない部屋を作る方法
「どうしても片付けるのが苦手!」
「片付けてもすぐに元通り…」
一時的にキレイにしても、気づけば散らかった部屋に逆戻りしてしまう。
そんなお悩みを抱えていませんか?
今回は、片付けが苦手ですぐにリバウンドしてしまう方に向けて、「片付けられない」を治す方法をご紹介します。
この記事を読めば、リバウンドしない部屋作りのコツが分かります。
片付けが苦手な方や、今度こそ片付けたいと考えている方は、ぜひ最後までお読みください!
目次
なぜ片付けられないのか?主な原因とは

片付けられないのには必ず理由があります。主な原因について確認していきましょう。
もったいなくて捨てられない
片付けが苦手な方の多くが、「もったいない」という気持ちに悩まされています。
「いつか使うかもしれない」「まだ使える」と考えて、なかなか物を捨てられない人が多いです。
紙袋や無料サンプル、おまけなど、本当は必要ないものまで溜め込んでしまいます。
また「二度と手に入らないかも」という不安から、手放すことに抵抗を感じる方も少なくないでしょう。
もったいないという気持ち自体は素晴らしいですが、なんでもかんでも残しておくと、あっという間に部屋が物で溢れてしまいます。
後回しにする
めんどくさがりな性格も、片付けられない大きな要因のひとつです。
「週末にまとめてやろう」と考えても、いざ休日になると他の用事や疲労などで、結局何もせずに終わってしまうことが多いもの。
このパターンを繰り返すうちに、片付けのハードルがどんどん高くなり、さらに着手しにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。
忙しすぎる
仕事や育児、介護などで忙しく、片付ける時間が物理的に取れない方もいます。
ハードな日々で疲れすぎていると、休みの日は片付けるよりもとにかく寝ていたいと感じますよね。
また、仕事に追われてメリハリのない生活を送っていると、片付けに取り組む気力が湧きにくくなります。
物が多すぎる
根本的な問題として、物の量が多すぎるケースもあります。
収納スペースに対して物が多すぎる場合、どんなに頑張っても収納するのは難しいでしょう。
収納する場所がなくなると、やむを得ず床や机の上などあちこちに置くようになります。
この状態が長く続くと、手の届きやすいところに何でも置いてしまうので、部屋全体が散らかった状態になります。
ストレスや精神的な問題
精神的に余裕がないと、片付けたいという気持ちやモチベーションが低くなります。
ストレスや疲労が蓄積すると判断能力が鈍り、「捨てる・残す」の選択も難しくなります。また、睡眠不足や不規則な生活によって自律神経が乱れると、体調も悪くなるのでますます片付けから遠ざかった生活になるでしょう。
片付けの仕組みが整っていない
物の収納場所が決まっていないと、使ったものをどこに戻せばいいか分からないので、とりあえず机などに放置します。
いざ使いたい時に「どこに置いたっけ?」、と探し回る人も多いのではないでしょうか。
時間がもったいないですし、結局見つからず同じ物を購入するなど、経済的な負担も発生します。
そもそも片付ける習慣がなかったり、片付けに必要な道具が揃っていなかったりすると、片付けのハードルがさらに上がります。
発達障害がある
発達障害などの特性により、片付けが苦手な場合もあります。
優先順位をつけられなかったり、物の整理整頓が難しかったり、落ち着いて片付け作業に取り組むことが難しい人が多いです。
また、自分なりのやり方やルールへのこだわりがあって、人と一緒に作業することが難しい人もいます。
ただしこれは決して悪いことではないため、自分の特性を理解し、それに合った方法を見つけるのが大切です。
「片付けられない」を根本的に治す方法7選

「片付けられない」状態を根本から治す方法を7つご紹介します。
物を減らす
片付けの基本は、物を減らすことから始まります。
どんなに収納術を駆使しても、物が多すぎれば部屋は片付きません。
物を手放す際は、「必要か不要か」ではなく、「今使っているか使っていないか」で判断してくださいね。
1年以上使っていない物は、この先も使う可能性が低いと考えられるので処分対象です。
思い出の品や子どもの作品など捨てにくいものは、写真に撮ってデータとして残すことで、気持ちよく手放せます。
売る、譲る、寄付するなど、捨てる以外の選択肢を持つことで、物を減らすことに対する抵抗感が減らせますよ。
物の定位置を決める
すべての物に「帰る場所」を作ることが重要です。
定位置が決まっていないと、使ったあとそこら辺に置きっぱなしにしてしまいます。
ポイントは、使う場所の近くに定位置を作ること。
鍵や帽子は玄関、リモコンはテレビの近くなど、動線を意識した配置にすると自然と元に戻せるようになります。
文房具、薬、掃除道具など、同じ種類のものを同じ場所にまとめて収納すると、探し物の時間も減ります。
家族みんなが使うものは、ラベルをつけて誰でもわかるようにしておくことも大切です。
片付けのアクションを減らす
片付けが面倒に感じる大きな理由は、アクション数の多さです。
扉を開けて、箱を出して、蓋を開けて…と手順が多いと、つい後回しにしてしまいます。
まずはワンアクションで片付けられる仕組みを作りましょう。
引き出しやクローゼットだけでなく、フックやトレイも活用することで、「置くだけ」「かけるだけ」の簡単収納ができるようになります。
また、収納スペースの2〜3割は空けておくことも重要です。
余白があると出し入れがスムーズになるため、片付けのハードルが下がります。
片付けのルールを決める
片付けのルールを決めておけば、「やる気」に左右されず片付けを習慣化できます。
例えば、寝る前の5分だけ片付ける、外出前にテーブルの上を整えるなど、具体的な時間と場所を決めましょう。
毎日1個だけ不要なものを処分する方法も、無駄な物を減らすのに効果的です。
大切なのは、できるだけ毎日続けることです。
朝起きてすぐ、夕食後、寝る前など、決まったタイミングで行うことで、自然と習慣として定着していきますよ。
ビフォーアフターを記録する
片付けの成果が目に見えるようにすることで、モチベーションを維持しやすくなります。
片付け前と後の写真を撮って比較すると、自分の頑張りを実感でき、達成感が得られるのでおすすめです。
また、散らかった状態の写真は、リバウンド防止の戒めにもなります。
さらに小さなご褒美を用意することで、片付ける目標や動機付けにもなるでしょう。
好きな銘柄のコーヒーを飲む、お気に入りのお菓子を食べるなど、小さなことでいいので、自分へのご褒美を設定してみてください。
家族と協力する
片付けを一人で抱え込まないようにし、家族の協力が得られるなら、無理をせず頼りましょう。
まずは自分が率先して片付けに取り組む姿勢を見せ、片付いた空間の快適さを家族と共有してください。
その上で、それぞれが負担に感じない範囲で役割分担を決めていくと、無理なく続けられます。
家族みんなで協力するやり方は、片付けの負担が分散されるだけでなく、家族全体の意識も変わっていきます。
病気や障害の場合は医療機関に相談する
うつや発達障害の可能性がある場合は、無理をせず医療機関などの専門機関に相談しましょう。
どうしても解決が難しい場合は、地域包括支援センターにも相談してください。
適切な治療やサポートを受けることで、症状が改善し、片付けにも取り組みやすくなります。
そして、片付けができないことを必要以上に気に病んだり、自分自身を責めないことも大切です。
まずは原因を特定し、自分の状態に合わせた対処法を考えることが、根本的な解決につながります。
片付けが苦手な人でもできる!簡単3ステップ

片付けが苦手な人でもできる3つのことをご紹介します。
床に物を置かない
まずは、床に物を置かないことを意識してみてください。たったこれだけで、部屋が広く見えてスッキリした印象に変わります。
掃除機をかけやすくなるため、日々の掃除の負担も軽くなるでしょう。
カバンやコートなどは、フックやポールハンガーを使えば、使いたい時に取りやすく片付けるのも簡単になります。
使ったら元に戻す
使った物は、その場ですぐに元の場所に戻す習慣をつけましょう。
あとでやろうと思うと忘れてしまったり、面倒になって放置してしまいがちです。
使った直後ならわずか数秒で元に戻せるのに、時間が経つと「片付け」という大きなタスクに変身します。
リモコン類や文房具、ハサミ、爪切りなど、まずはできる物から始めて習慣ができたら、少しずつ対象を増やしていきましょう。
保留BOXを作る
捨てるか迷った物は、すぐに判断せず「保留ボックス」に入れる仕組みを作ります。
「捨てるか残すか」で悩む時間が減ることで、片付けがスムーズに進むでしょう。
保留ボックスがあることで、「とりあえず保留にしておこう」という選択肢ができ、心理的な負担も軽減できます。
保留ボックスは、保管期限を3ヶ月〜半年に設定してください。
期限が来たら中身を確認し、その間に使わなかった物は手放しましょう。
実際に使わなかった(=なくても生活できた)ことが分かれば、執着心が薄れ手放す決断がしやすくなることもあります。
どうしても苦手なら片付け業者を利用しよう

どうしても片付けるのが苦手な人は、片付け業者を利用しましょう。
片付け業者を利用したことがない人のために、メリットを5つご紹介します。
短時間で劇的に片付く
自分で少しずつ片付けると何ヶ月もかかる作業を、プロなら最短1日で完了させることができます。
足の踏み場もないほど散らかったゴミ屋敷でも、プロの手にかかれば驚くほど短期間でキレイに片付くでしょう。
長い間悩み続けてきた部屋の問題が、たった数時間で解決するので、時間を買うと考えれば決して高い投資ではありません。
大型家具や家電も処分できる
重たい家具や大型家電の処分も、業者なら運搬から処分まで一括で対応してくれます。
自分では運べない物があると、それだけで片付けがスムーズに進まなくなってしまいます。
「これさえなければ片付くのに」と思いながらも、どうすることもできずに諦めていた方も多いのではないでしょうか。
業者を利用すれば簡単に運び出せるので、大型家具や家電の処分に困っている人はぜひ利用を検討してみましょう。
キレイに収納してくれる
片付けのプロは、生活動線を考えた効率的な収納方法をたくさん知っています。
ただ物を詰め込むのではなく、使いやすさを考えた配置や、維持しやすい収納の仕組みが提案できます。
知らなかった収納のコツも学べるので、キレイな部屋をキープするのに役立ちます。
負担が軽くなる
片付けたいのに片付けられないというプレッシャーから解放されることも、大きなメリットです。
1人で片付けていると「捨てる・捨てない」の判断を大量にしなければならないので、精神的な負担が大きくなります。
業者なら捨てる物の選別から任せられるので、捨てるのが苦手な人の心理的負担が減らせます。
また、重い物を運んだり、高いところに上るような重労働も業者が担ってくれるため、体に負担がかかりません。
体力がない人や一人暮らしの女性にもおすすめです。
リバウンドしにくい環境になる
業者の力を借りて一度完全にリセットすることで、「片付いた状態」から生活をリスタートできます。
ゴミ屋敷のような散らかった部屋を自力で片付けるのは大変ですが、キレイな部屋を維持するのは比較的簡単です。
プロの力を借りて一度リセットし、片付けのコツを実践すれば、快適な空間での暮らしを手に入れる夢も叶います。
業者選びのポイント

業者を選ぶ際のポイントも押さえておきましょう。
料金体系が明確な業者を選ぶ
見積もりが無料で、料金体系が分かりやすい業者を選ぶことが大切です。
作業内容ごとの料金が明示されていれば、予算の計画も立てやすくなります。
また、追加料金の有無もしっかりチェックしましょう。
作業後に予想外の費用を請求されることがないよう、事前に追加料金が発生するケースについて確認しておくと安心です。
プライバシー保護を重視しているか
守秘義務を明記している業者かどうかも重要なチェックポイントです。
個人情報が記載された書類や郵便物なども適切に廃棄してくれるか、事前に確認しておくことをおすすめします。
女性スタッフが在籍しているか
異性に部屋を見られるのが嫌な方は、女性スタッフが在籍している業者を選びましょう。
特に一人暮らしの女性の場合、同性のスタッフの方が安心して依頼できますよね。
女性スタッフには、女性ならではの細やかな気遣いや配慮も期待できるため、衣類の整理や収納など、デリケートな作業も相談しやすいでしょう。
整理収納アドバイザーが在籍しているか
整理収納アドバイザーが在籍している業者なら、単に片付けるだけでなく、片付けのコツや維持する方法も教えてもらえます。
プロの知識を学ぶことで、片付け後もきれいな状態を保ちやすくなります。
整理整頓が苦手な方や、収納方法が分からない方は、ぜひこのような専門家のアドバイスを活用してください。
支払い方法の選択肢があるか
片付け業者の中には、現金一括払いのみという業者もまだ多くあります。
まとまった金額が手元にない場合は、分割払いやクレジットカード払いに対応している業者を探してみてください。
さまざまな支払い方法があれば、経済的な負担を抑えながら、理想の部屋を手に入れることができます。
まとめ

片付けるのが苦手な方や片付けてもすぐ元通りになってしまう方は、プロの力を借りて一度リセットしましょう。
片付けのコツが分かれば、キレイな状態をキープするのは意外と難しくありません。
オカタシなら女性スタッフによる対応が可能、整理収納アドバイザーも派遣できるため、女性のお客様にも大好評です。
また、クレカ払いや分割払いが可能なので、費用面に不安がある方でも安心してご利用いただけます。
部屋が片付いていると、探し物に費やす時間が減り、好きなことに使える時間が増えるなど、メリットがいっぱい。
部屋をキレイに片付けて、心地よい暮らしを手に入れましょう。